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おっさんの独り言



『スポーツ』で測る経済水準!

2003年11月15日


スポーツビジネスにおいては、
各国の個人所得水準が参入の決め手
となるそうです。。

個人所得がある程度以上ないとできないスポーツとしては、
ゴルフやテニス、スキーなどが挙げられます。

確かに、ゴルフなどは一式そろえるのにかなりの初期投資が必要ですし、
ゴルフ場というインフラも整備しなくてはなりませんね。。

一方、サッカーなどは、
大きな初期投資を必要とせずにスタートできるスポーツの代表です。

そこで、FIFAサッカーランキングと、一人当たりGDPランキングを比較してみました♪

FIFAサッカーランキング1位のブラジルは、一人当たりGDPでは53位。
2位のフランスは、14位。
3位のスペインは、23位。
4位のアルゼンチンは51位。
5位のオランダは、11位でした。。

う〜む、ある程度の相関性はありそうですね〜♪

我々の注目する中国がスポーツビジネスにおいても、
市場潜在力が最大であることは他の産業と同様で、
個人所得が上昇していくにつれ、上海や北京といった都市部を中心に、
テニス、ゴルフ市場が伸び始めてきているようです♪

中国では、サッカーも人気のようで今年、
レアル・マドリードが中国でのスポーツビジネスに目をつけ、
親善試合を中国で行ったことも記憶に新しいです。

おっさんも、先日、Yahoo!チャイナで企業情報を検索していた所、
イングランド・プレミアリーグ、
アーセナルの中国語版HP広告が掲載されていたのには、ビックリしました。。
アーセナルの中国語HPでは、ユニフォームなど、グッズの販売をしておりました。

もはやヨーロッパのビッククラブの目は、
アジア市場と言えば、日本を通り越して、中国という時代なのでしょうか?

(さみしいですね〜。。。)

中国が強いスポーツといえば、
体操とか、卓球、バレーボールなど、
初期投資があまりかからないスポーツというイメージがありましたが、
この固定観念(おっさんだけ?)が近い将来、崩れて行くのでしょうね。。

先日も、中国代表VS日本代表の野球の試合がありましたが、
中国が野球においても日本より強くなる将来も近いかもしれませんね。。

人口で単純に比較して、
日本の十倍以上・アメリカの五倍以上の人口ですから、
中国がスポーツ大国になる日も近いかもしれません。
(もう十分スポーツ大国?)


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