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平和ボケへの処方箋2004年8月31日先日、久しぶりに映画を見てきました♪ 見たのは、マイケル・ムーア監督の話題作、『華氏911』です。 そして、その感想は・・・・ 何とも一言ではいい表せない、非常に考えさせられる映画でした。 内容は、ブッシュ政権の誕生からを追った、ドキュメンタリー映画なのですが、 非常に深く調査し、よく編集されております。 大統領選挙戦の疑惑から始まり、9.11、アフガン、イラク戦争などなど。。 世の中の『裏側』の部分をたくさん覗かせてもらいました。 そして、日々頭に入ってくる情報に対し、 そのままインプットすることがいかに危険なのか?とても痛感しました。 「わかっているつもり」が一番怖いのです。 今後、情報化社会が進むにつれ、 『知る者』と『知らない者』とでは天と地の差が出てくることでしょう。。 確かに、インターネットの発展により、 ある意味では情報格差を縮めたと思いますが、情報には『質』が一番大切です。 我々は、入ってくる情報に常に疑いの念を抱き、 自分なりに信頼しうる情報媒体を獲得することが、 今後ますます必要となってくるのでしょうね。 人間は『考える』ことでここまで発展してきました。 この貴重な能力を腐らせない様、これからも日々精進していきましょう!! 最後に、どこからが『本当の真実』なのか??知ることはできませんが、 この映画を撮ったマイケル・ムーア監督の勇気には頭が下がります。 『華氏911』、平和ボケしている我々日本国民にオススメの処方箋となることでしょう。 よろしかったら是非、ご覧になってください!! |
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