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雑誌、『ファイナンシャル・ジャパン』創刊!!2004年11月4日先日、KFiの木村剛さんが創刊された雑誌、 『ファイナンシャル・ジャパン』を早速購入し読んでみたところ、 非常に興味深い意見をおっしゃられておりました。 そのお題は、『メディア』についてです。 以下、抜粋いたします。 ------------------------------------------------------------------ 今や読者は盲目的に追随するのではなく、 メディアに厳しい視線を投げかけており、 読者はメディアもインターネットと同様、玉石混交であることを認識してしまった。 結果、メディアの論調と世論の高まりに無視し得ぬズレが生じるようになった。 こうした時代にあって、必要とされるのは、 「玉」と「石」とを選り分ける敏腕の目利きです。 情報提供者の世界では、 情報収集の速さや機密性を競い合うビジネスから、情報分析のコクやキレを競うビジネスへと変貌した。 このパラダイムシフトに対応できない情報提供者はマーケットから駆逐されていくでしょう。。 なぜなら、読者が情報武装しているのだから。。 ネット上では、ブログなどを活用することで 「個人新聞」が低コストで誰でも簡単に発行できるようになりました。 これは、メディアの危機です。 組織という集団を前提とした社会から、 情報で武装した個人が中核となる社会が到来しつつあるのです。 ファイナンシャル・ジャパンでは、 スクープ主義ではなく、時期が経過しようとも新鮮さを失うことのない本物の「玉情報」をお届けしたい。 ------------------------------------------------------------------ 以上、抜粋。 おっさんも、木村さんがおっしゃらえるように、 今後数年で『メディア』が変化するのではないかと思います。 もちろん、その引き金は『ネットの登場』によるもの、 いや、『ネットの成熟』によるものと言ったほうが適切かもしれません。。 9月11日の日記で、 『ネットにおける広告費の伸び』といった視点から、 ネットが既存媒体を侵食していくのではないか? と、述べさせて頂きましたが、 情報の量や質、日常生活における重み付け、 といった視点においてもネットに将来性を改めて感じました。 また個人的に、日頃テレビを見ていても、 得られるニュースとしての情報は各社一律に近い報道が目立ちますし、 むしろ、テレビについては『エンターテイメント』に特化しつつある傾向を感じます。 今後、メディアの役割として、情報を素早く一律に届けることよりも、 発信源としての意見を付加することにより付加価値を加えていくことの方が、 重要になっていくのではないかと思いました。 その点、情報を届けるツール、インフラとしては、ネットに魅力を感じます。 木村さんは、ネットでは個人新聞が誰でも簡単に発行できるとおっしゃられておりますが、 となると、おっさんの目指すべきライバルはメディアということになります。。(笑) おっさんも、情報の発信源として価値を付加できるように、 今後とも鍛錬していくことで自信を向上していきたいと思います!! さて、話はそれて、ファイナンシャル・ジャパンですが、 一部、千円は少々高いですが、 今後、部数が増加していくにつれ、単価が下がっていくことを期待したいと思います♪ |
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