〜回答〜
まず、『EBRR』についてです。
『EBRR』は、投資指標の中でも重要だと思われる、
PER、PBR、ROEという指標を総合し、
『EBRR=PER×PBR/ROE』で表した指標であります。
しかし、大変お恥ずかしながら、EBRRは同時に、
『EBRR=PERの二乗(PER×PER)/100』でも求められてしまいます。
つまり、『PER』、『PBR』、『ROE』をバランスよく総合したつもりが、
結局は『PER』のみで表されてしまうことになってしまいました。
その結果、『EBRR』は、
『PER』としての利益に対する株価の『割安性』のみに着目した指標となってしまいました。
そこで個人的に、『おっさんの株式投資研究室』にて、
『EBRR』という投資指標と、そのパフォーマンスに相関があるか調査していたのですが、
『EBRR』には、それなりの相関を示すことができました♪
しかし、この結果は『PERが低い銘柄は投資パフォーマンスが良い』という、
極めて一般的な常識の域を脱しておりません。。
つまり『EBRR』がいい指標ということではなく、『PER』がいい指標ということですね♪
ですから、好意的に解釈すれば、『PERは重要!』ということが証明されたのです♪(笑)
と、いうことで、『EBRR』という投資指標は必要がない!という、
お恥ずかしい結果となってしまいました。
(近々、『おっさんの投資スタイル』のページを改革しますね。)
さて、『EBRR』が『PER』の域を脱していないということが証明された今、
「どのような投資指標を参考に投資判断をすればよいのか?」という、
投資家としての『永遠の課題』について、考えていきましょう♪
おっさんの現時点での結論は、『バランス』です。
「投資家として、どんな『投資指標』をチェックすべきか?」と言われれば、
基本的には、PER、PBR、ROA、ROE、株主資本比率・・・と、たくさんあるでしょう。
しかし、同時に、調べれば調べる程、面倒になってきてしまいます。
ですから、個人的には、
スクリーニングとして、PER、PBR、ROA、ROE、株主資本比率などをチェックし、
その後、興味深い状態であれば、
時価総額、株主構成、賃借対照表(BS)、損益計算書(PL)、
キャッシュフロー計算書(CF)などの財務諸表をチェックすることにしております。
そして、肝心の、どのような『基準』で最終的な『投資判断』を下すのか?
についてですが、おっさんの不勉強で答えは出ておりません。
ですから、現時点での結論は『バランス』なのです。
『投資判断』を下すのでとても難しいのは、
『過去』と『未来』、そして『株価』をどのように評価するか?だと思います。
まず『過去』というのは、会社の財務諸表(決算書)などです。
極論を言えば、どんなに過去がいい会社でも将来どうなるのか?を予測することはまずできません。
これについては、
「過去がいい会社であれば、未来もいいはずだ。」と、いう保証はないと理解した上で、
『信じる』しかないかもしれません。
でも、「過去が素晴らしい会社の方が、
過去がどうしようもない会社よりは、将来が素晴らしい可能性が高いだろう」という問いには、
多くの投資家が賛成すると思います。
次に、『未来』についてです。
これについては、
会社の『ビジネス』自体を評価し、
「将来もビジネスモデルが通用するのか?」という予測をしなくてはならないと思います。
もちろん、すべてを当てることができる投資家は皆無だと思いますが、
各投資家の得意分野であればある程度は可能なのではないでしょうか?
いわゆる『成長株』へ投資する場合、
PERが高いケースが多いですから、しっかりとビジネスモデルを理解した上で投資したいものです。
そして最後は『株価』です。
我々投資家は、最終的に『企業の価値』と『株価』のバランスを評価することで『投資判断』下さなくてはなりません。
通常、『株価』は『企業価値』と『乖離』した状態でマーケットに『値づけ』されております。
この『乖離』を逆手にとって、我々投資家は投資をしなくてはならないのですが、
どんなに素晴らしい企業でも、
株価が割高な時に投資してしまってはいいパフォーマンスをあげることはできませんし、
どんなにしょぼい企業でも、株価が割安であれば利益を出すことが可能なのです。
ここで難しいのは、『企業価値』を選定することであります。
的確に『企業価値』選定することが、我々投資家にとっての永遠のテーマだと思いますが、
やはり数値で算出することは困難であり、
これについても総合的に判断するしかないというのが、現状の個人的な見解であります。
それでは、どうすれば『企業価値』を評価する精度を上げることができるのか?ですが、
『効果的』と断言できることは、
・各投資指標を理解し、自分のものにすること。
・財務諸表を読めるようにすること。
・優秀な投資家の『投資法』を学べる本をたくさん読み、
『自分の投資法』を確立すること。
だと思います。
その後は、毎日入ってくる玉石混合で膨大な量の情報に対し、
『自分のフィルター』を介して選別し、現状における『自分のスタンス=自分の意見』を持つこと。
そして、『自分のスタンス』に従って、投資活動を起こすことです。
さらに、一番大切なことは、
『自分の投資法』に対して常に疑い続け、『進化』させていくことだと思います。
これらの『繰り返し』を数年かけて続けることで、
我々投資家は、知らぬ間に『賢明なる投資家』へと脱皮していることと推測しております♪
さて、少々話がずれながら展開してしまいましたが(笑)、上記が『王道』だと思っております。
やることがとても多く、
時には面倒くさくなってしまうかもしれませんが、
長期的に少しずつ成長していけばよいのではないでしょうか?
な〜んて、偉そうに言っているおっさんも、まだまだ成長途中なのですから。。(笑)
お互い、少しずつ成長していきましょう!!
また、「とりあえず1つ思い切って買ってみてはどうでしょうか?」についてですが、
個人的には、『何事もまず始めてみる事!』がとても大事だと思います。
自分が努力して稼いだ、大切な『お金』を投資するわけですから、
投資後は自然と、真剣に『経済』について敏感になり、
数年たったら自然に投資家として成長していることでしょう♪
どうか、『投資家』としての人生の一歩を踏み出し、
長期的に情熱を持って『投資家人生』を共に楽しみましょう!!
Answered by おっさん
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