打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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おっさんの独り言 - バックナンバー2004年1〜4月



中国悲観論♪ (2004年4月20日)

ここにきて、中国悲観論が強くなってきております。
おそらく、中国の公定歩合の引き上げによる、経済の引き締め政策を受けてのことでしょう。
ここ最近の中国は貿易赤字ですし。。
まあ、一次原料の高騰も影響しているのでしょうね。

ここ数年のH株指数を見ても、昨年は2.5倍となりました。
正直、おっさんが中国株に参入した時に比べるとファンダメンタル的に割安感は感じられません。。
ですから、短期的な株価的には、今がバブルかもしれませんね。。
となると、我々長期中国株投資家としては、今が軍資金の『貯め時』ということです♪

よって中国株の株価が暴落した時に、買い側で参入できるように今のうちに資金を貯めておきましょう♪
おっさんも頑張ります!!(笑)

もちろん、中国政府はハードランディングというよりもソフトランディングを目論んでいると思いますので、 必ず株価が暴落するとは限りませんが、短期的に株価が騰がりすぎたことは事実です。。

バブルが崩壊する時は唯一、優良銘柄が安値で買えるチャンスです!
是非、チャンスが来る場面を見据えながら、キャッシュのポジションを増やしていきましょう!!

中国経済が長期的に発展していくとしても、株価が継続的に安定成長していくことはありえません。。
山もあれば、必ず谷もあるのです。
そして、「“谷”が訪れた時にどのような決断をするか?」
これが投資家として、『本当の実力』が発揮される時なのでしょう・・・
また、残念ながら、谷の時に決断を誤った投資家がバブル崩壊のたびに株式市場から淘汰されていくのでしょう。。

ここ数ヶ月の動きを見ていると、何か起こりそうな??(笑)中国株ですが、 我々は冷静に、そして着々と、投資活動を行いましょう♪


東証は世界的な株式市場でいられるか? (2004年4月16日)

先日、アメリカのダイムラー・クライスラー社が東証から上場廃止となりました。
最近、外国企業の東証撤退が続いております。
1991年には127社が上場していたのが、現在では32社となっているのです。

外国企業上場廃止の主な理由は、東証においての売買高の減少だけでなく、上場維持費用の高さにあります。
東証に上場する外国企業の年間上場維持コストは1400万円で、
このうち、約8割が日本語の有価証券報告書の作成・翻訳コストとのことですから、
この上、売買高が少なければ上場を廃止する企業の気持ちも分かりますよね。。

また、そもそも東証で外国の企業が上場していることを知らない投資家の方も多いのではないでしょうか?
(おっさんも投資を始めたばかりの頃は知りませんでしたから(笑))


それにしても、東証における外国企業の数は確かに少ないですね・・・↓


・ニューヨーク
・ロンドン
・ユーロネクスト
・ドイツ
・東京
上場会社数
2308
2692
1392
866
2206
外国会社数
466(20.2%)
381(14.2%)
346(24.9%)
182(21%)
32(1.5%)


このままでは、東京証券取引所の『アジアの中核市場』という立場も危うくなっていくことでしょう。

おっさんが投資している、上海実業(0363)の社長も「香港以外で上場するのであれば欧米!」と言っておりますし、昨年、世界一のIPO案件となった中国人寿保険(2628)もニューヨークで上場しました。

中国の有力企業も、その目線の先に『日本』はもはやないのでしょうか??(泣)
ちなみに、証券業界ではこれを『ジャパン・パッシング』(日本を素通りして欧米市場で上場すること)と呼んでいるそうです。(悲しいですね。。)

空港業界で成田空港が、『世界一高い着陸料』を頑固に掲げた結果、アジアのハブ空港の座を守れなかった二の舞にならないように、
東証にはここで頑張ってもらわないと困ります!(東証の株式会社化→上場計画があるのですから。)

東証は時価総額でもジリジリと、他のアジア株式市場に迫られているのです。
中国、韓国、台湾、インドなどのアジア株式市場の時価総額は、1999年においては東証の42%に過ぎなかったのが、現在では75%となっております。
他のアジア市場は着々と頑張っているのです!

近い将来、トヨタなどの日本を代表する企業が香港や、中国株式市場(CDR)に上場する日が来るかもしれませんね。

ですから将来、アジアの中核となる株式市場はどこか?予測すると、
香港証券取引所(0388)への投資はいい投資となるかもしれませんね。

ところで、最近の東証の売買代金は歴史的にも高い水準のようですね♪
1兆円を超す売買代金が33営業日を上回るのは過去最長です!

また、2003年度に東京証券取引所に新規上場(IPO)した企業数は140社と、
過去最高であったITバブル時に次ぐ水準ということで、日本市場も活気が出てきております♪

東証では、2006年から英語による外国企業の情報開示を認めることで、上場企業を集めようという作戦のようですから、少しでも対日投資拡大のため、是非柔軟な対応を取って欲しいものです!
1400兆円の個人金融資産は、世界中の企業にとって魅力的なはずですから♪

頑張れ!!東証!


気分転換に、マンション調査してきました! (2004年4月12日)

昨日はすごくいい天気でしたので、モデルルームにお邪魔してきました♪
冷やかしのつもりでお邪魔したのですが、結果的にはとても楽しかったです。

一件目は、5階建てで24戸のマンション!
飛鳥建設が施工、住友不動産が販売とのこと。
広さは、70〜80uで5000万円〜8000万円の価格帯です。
駅からは徒歩5分、大手町まで8分と好立地ですね。
内装も、床暖房、浴室乾燥機、システムキッチン、ウォークインクローゼットなどなど、、
最近のマンションは凄いですね〜♪
また、部屋の間取りも自由に変えられるそうです!
注目の空室状況ですが、3部屋しか残っておりませんでした。
やはり東京都心の新築マンションは人気ですね。(都心回帰ですか)

二件目は、36階建てで360戸の高層マンション!
竹中工務店が施工、サンウッドが販売とのこと。
広さは、40〜150uで、3000万円〜20000万円と、ピンキリの価格帯。
駅からは徒歩4分、大手町まで8分と好立地。
内装は、もちろんゴージャスですが、この物件の特徴は、セキュリティ♪
24時間有人管理でフロントサービス有りです!
また、ペット可で、ペット用のエレベーターもあるんです♪
いやいや、恐れ入りました。。
注目の億ション!も見学いたしましたが、夢が広がりますね〜!!
本当にドラマや映画の世界でした。。
普通の物件よりも天井が高いのがポイントですね♪
しかしこの物件も、完成まで1年以上もあるのに、ほとんど売切れでした。。
ここの営業マンは、自信たっぷりに「いい物件は営業しなくても売れる!」とおっしゃってました。

しかし、二件に回っただけですごい量のパンフレットを頂きました。(約3kgで、ほとんどカラーです!)
また、受付や営業マンなど、人件費がかなりかかっておられる!
とにかく、新築マンションの販売費はおそろしいほどかかっているのでしょう。。
それにしても、実際の値段のどのくらいが販売費なのでしょうか??

正直、新築で購入するのが嫌になってしまいました。。(笑)
だって、住宅販売の現場では、コスト意識が全く感じられませんでしたし、
おっさんがもらったパンフレットや飲み物などは入居される方が全部支払うのですから。。
(入居者の方々、ご馳走様でしたm(_ _)m)

また、免震、耐震、制震の違いや、デベロッパーや販売、施工業者の注意点などなど勉強になることがたくさんありました♪
どうやら、不動産投資に参入するには相当の勉強が必要なようですね!!

そして、我が家に帰ってみると・・・、少し悲しくなりました・・・・・・・・・・・・・。(笑)
最近の物件の設備は、とても魅力的にうつりましたから。

しかし、人間の欲望は絶えませんから、いい家に住んだら住んだで、ありがたみがなくなってしまうことでしょう。
おっさんとしては、『いい家に住むこと』は『夢』として後にとっておこうと思います♪
おっさんの現状として、住宅費に投資するより、まだまだ株式投資に少しでも投資すべき状態ですから。

何はともあれ、いい家に住むことは遠い将来だと思いますが、今日はとてもいい刺激になりました!

自分にあった住宅を探すことはなかなか大変だと思います。。
皆さんも、モチベーションを高めるため、将来のお城を発掘するための勉強として、
暇な時に調査にお出かけしてはどうでしょうか?


どんどん増える中国株ファンド (2004年4月11日)

中国株ファンドが引き続き、人気です!

そこで今回は、ファンド、ファンド!といっても実際にどんな銘柄を仕込んでいるのか?
調査してみました♪


 大和チャイナファンド------------------------------------------
チャイナモバイル(0941)
デンウェイ(0203)
Huaneng Power 華能国際電力(0902)
Yanzhou Coal(1171)
ペトロチャイナ(0857)
Cosco Pacific(1199)
China Shipping 中海発展(1138)
Zhenhai Refinery
ChinaMerchHolding(0144)
CNOOC 中国海洋石油(0883)
5.71%
4.26%
3.7%
3.59%
3.41%
3.37%
3.17%
3.1%
3.08%
2.74%

 大和トンフェイ-----------------------------------------------
チャイナモバイル(0941)
ペトロチャイナ(0857)
華能国際電力(0902)
チャイナテレコム(0728)
デンウェイ(0203)
シノペック(0386)
チャイナライフ(2628)
CITICパシフィック(0267)
CNOOC中国海洋石油(0883)
中国銀行(0349)
7.41%
6.09%
3.82%
3.46%
3.35%
2.89%
2.45%
2.11%
2.07%
1.97%

 ユナイッテドワールド証券のハンセンH株指数ETF-----------------
ペトロチャイナ(0857)
シノペック(0386)
China Life Insurance中国人寿(2628)
Huaneng Power(0902)
China Telecom(0728)
Chalco 中国アルミ(2600)
Picc Property & Casualty 中国人民財産保険(2328)
Beijing Datang Power北京大唐発電(0991)
Yanzhou Coal Mining(1171)
Zhejiang Expressway セッコウ高速(0576)
19%
13.86%
10.04%
6.48%
6.08%
5.77%
2.95%
2.58%
2.43%
2.27%


う〜む、中国株の中でもいわゆる代表的な銘柄を仕込まれておりますね〜。
まあ、ファンドですから、あまり時価総額が小さい銘柄は難しいのでしょうね・・・。

しかし、中国株ETFの方ですが、上位3銘柄で50%以上の組み入れ率ですか〜。
H株指数に連動させる為には、時価総額ベースで組み入れなくてはなりませんから、ある意味しかたがないでしょう。
でも、石油関連銘柄でパフォーマンスの30%強を左右しますから、中国経済成長のベンチマークとしては理想とは呼べないですね。。。

おっさんが大和のファンドとユナイテッドワールドのETFのどちらを買う?
と聞かれれば、手数料が安いですからETFを選択しますが、やはり自分で投資銘柄を選択したいですね♪

ファンドの方は、プロがそれなりに選考して銘柄を選択しているのでしょうから、
参考銘柄としてチェックしておくのもいいかもしれません。

中国株は最近人気で、数年前よりはファンダメンタル的に割高となってきましたが、
上記のファンド・ETFに負けない様、今後とも頑張りましょう!!


PS.テロなどの影響で、株式市場が世界的な規模で弱気になってくるかもしれませんが、
我々投資家は冷静に投資活動に励みましょう♪


ミスドに感謝♪ (2004年3月30日)

皆様、こんにちわ♪

今まで、『おっさんの独り言』では、経済に関する何かしらの面白いイベントについて取り上げていたのですが、 たまにはおっさん個人のことについて書いてみようと思います!(あまり面白くなかったらごめんなさい)

まずは、おっさんの習慣から!

おっさんの趣味というか習慣は、カフェに居座ることです。 (ほんとにいやな客ですね〜。。)

おっさんはほとんど毎日、どこかしらのカフェに行っていて、 一度居座ると最低でも1時間、長いと3〜4時間ぐらいは平気で居座り続けます。。(笑)
どうやらおっさんは性格的に、「熱しやすく飽きやすい」という、自分でも扱いづらいタイプ(?)なので、仕事をする時、同じ場所で長く作業をやり続けることができないのです *_*

その際のベストの対処法が、カフェに行くこと!!
場所が変わると、何故か集中力が回復するのです♪おっさんは結構、単純な構造で出来ているようですねっ。(汗)逆に言えば、場所を変えないと集中できないのは自分に対する甘えと言えるかもしれませんが・・・。
ですからいつも、「カフェ代に投資したからには、数倍にして投資額を回収しよう!!」と、集中するのです♪

しかし、カフェといっても、青山や表参道にあるようなお洒落なオープンカフェではなく、 おっさんが一番お世話になっている所は、ミスタードーナッツです♪
500円以下で、ドーナツ&コーヒーが楽しめ、さらに!!コーヒーはおかわり自由! いやいや、素晴らしいお店です♪(ドーナツは食べすぎに注意!)
ダスキンがやっていなければ、投資したいところです!しかし、なんでダスキンがやっているんだろう??

とにかく、ミスタードーナッツに感謝、感謝です!
特に、最近は一日2回ぐらい通っているものでして。。 おかげさまで、店長さんと仲良くなりました♪ (嫌われないために、お店が空いている時間を狙って居座っております)
おっさんがお金持ちになったら、スピンオフしてもらって株主になってみたいですね。 株式投資の基本は、応援したい企業を資金的に支援することですからね!

『打倒!〜』のサイトも、実は半分ぐらいはミスタードーナッツで製作しております♪(この日記もミスタードーナッツで書いております)
ミスタードーナッツで、投資本や投資雑誌、日経新聞を読みながらカタカタとパソコンを打っている輩を見つけたら、それがおっさんです!(もし発見しても、いじめないで下さいね^ ^)

皆さんは、『自分だけの集中できる場所』や『集中するためのとっておきの作戦』などはありますか?
もしおありでしたら、『作戦会議室』まで♪ 皆さんで『自分改造法』についてお話しませんか?


IP携帯電話でも頑張れ!!孫さん (2004年3月25日)

ソフトバンクは、第三世代移動体通信に関する実験免許の申請を行っているようですが、
どうやらこれは携帯IP電話サービスに参入しようという狙いのようです。

い〜ですね〜、IP携帯♪
孫さんのことですから、とてもお安い値段で提供してくれることでしょう♪

無線LANの速度や範囲がどんどん上がっている時代ですから、IP携帯も技術的にはできるのでしょうね。

しかし、孫さんのような革命を興すような人は、どうしても叩かれやすいのですよね。。非常に目立つだけに!

きっとIP携帯の実現に際しても、邪魔は入ることでしょう。。
ドコモを筆頭にして、IP携帯の実現に困る所は多いですから。。

しかし、孫さんには是非頑張って欲しいです。
何故ならば、孫さんの実績が輝かしいからです♪

現在、ブロードバンドがこれだけ普及したのはヤフーBBが価格破壊してくれたから。。と言ってもいいでしょう。

孫さんは、2001年、当時1万円以上したADSLを3000円で提供したのですから、、、
その結果、ブロードバンドは広まりました♪

しかし一方、ソフトバンクのADSLインフラ事業は未だに黒字化のメドが立ちません。。

いかに安い値段で初期に提供していたのか??わかりますよね♪

現在、ブロードバンドが普及したことによる恩恵を受けている人・企業はどのくらいいるのでしょうか?
それらの恩恵を受けている人は、孫さんに感謝すべきだと思います。
そして、ソフトバンク株を単位株ずつ買うべきです!(笑)

数年前に国が掲げていた、なんちゃらIT大国、ニッポンでしたっけ??
あれに一体どれくらいのお金がかかったのでしょう?

孫さんはNPOに近いビジネスをしていると言えるでしょう。

現に、日本のブロードバンドは世界一!安いです。

100キロbps当たりの料金の世界比較をみて見ると、
日本0.18ドル、韓国0.29ドル、ベルギー1.09ドル、香港1.27ドル、そしてアメリカ2.86ドル

日本のブロードバンドって本当に安いのです!


孫さんはADSL事業の価格設定の際、
事業として成り立つかどうかではなく、どの程度の料金だったら一般の人が受け入れてくれるか
をまず考え、その結果が月3017円だったとのことです。

おそらく、孫さんはお金儲けとしてのビジネスというよりは、夢のため、世の中のため、日本のためにインフラを提供したかったのではないでしょうか?

おっさんも将来、お金持ちになったら、孫さんみたいなお金の使い方をしたいと思います♪

孫さんの場合、株式会社で自分の夢を実現させていることが問題なのかな??
シビアなことを言えば、株式会社は株主のためにお金を儲けることが存在意義なのですから。。

皆様、ソフトバンクは相変わらず、ファンダメンタル的には絶対変えない銘柄ですが、
他の銘柄にはない魅力があるのです。
孫さんが『夢』を見させてくれるのですから♪

国に税金を支払うより、ソフトバンク株に投資した方がよりよい日本につながるのでは??
と、最近思っているおっさんでした。。


バフェット師匠のよみ (2004年3月11日)

「欧州やアジアの外国投資家は『ドル』で水浸しになるだろう」

これは、おっさんが目指すバフェット師匠が、2003年度のバークシャー・ハサウェイ年次報告書で表明した言葉です。
簡単に言えば、今後『ドル安が広がる』というバフェットのよみが発表されたということですね。。

バフェットは、現在の為替レート程度では米国の貿易赤字は減らないだろうと指摘し、
米国外でドルが行き場を失くす可能性を危惧しております。

実際バフェットは、ドル資産の目減りを抑えるため、2002年度後半からユーロなど5つの通貨に投資を始め、昨年末で百二十億ドルの残高になったとのことです。
また、現在の株式市場についても言及し、企業の収益力に対して株価は割高だと判断しており、
現金のポジションは昨年の三倍の三百十億ドルに膨らんでいるとのことでした。

これらのバフェットの考えをそのまま受け入れるのか?は、あくまで投資家一人一人の判断ですが、個人的にはバフェットの意見は他のアナリストの意見より慎重に耳を傾けようと思います。。

まず、今後『ドル安』が進んでいくとのことですが、アメリカの貿易赤字が膨らんでいく以上、
ある程度は覚悟しなくてはならないでしょう。。

その際、我々中国株投資家が取る作戦としては、『円売り、中国株買い』でしょう。。

現在、米ドルと人民元がペッグされていることで、為替市場においては大きな矛盾が働いております。。
おっさんは長期的に見れば、現在円高だと思っておりますし、同時に人民元安だとも思っております。
そして、ここに米ドルが安くなれば、おっさんのポジションから見ればこんなに有利なことはないわけです。

もちろん、『為替』を予想することはとても難しいことだと思いますし、ほぼ不可能でしょう。
その際、我々投資家が身に着けなくてはならない力とは、『為替』が大きく変化した時に適応する力だと思います。

普段、『円』をベースにしている我々としては、簡単に言えば、

「円高の時には、他の通貨建ての資産を購入する!」
「円安の時には、円建て資産を購入する!」

ことを実行すればいいのです。
現在、円高なのか、円安なのか?という、考えを投資家は自分の中で常に答えを持っていればいいと思います。

ちなみに、おっさんは現在、『円高』だと思っております。(笑)


また、バフェットの株式市場に対する悲観的な意見ですが、これも無視できない意見です。

おっさんは個人的に、バフェットの一番凄いところは、自分が割高に感じた時にWaitのポジションをしっかりと取っていることだと思っております。
もちろん、バフェットの企業に対する評価能力が優れていることは言うまでもありませんが。。

おっさんは、投資家にとって一番大切なことは、『自分の意見・スタンスを持つこと』だと思っております。
外部から入ってくる他人の意見に対しては柔軟に対応した方がいいと思いますが、
投資家としての自分のスタンスだけは頑固に守り通すことが重要なのではないでしょうか?

世界的なレベルでの株式市場が今後短期的にどう動くか?は、誰にも予測不可能ですが、
個々の銘柄レベルでファンダメンタルをしっかりと分析して割高な銘柄に投資しないことが重要です。

極論になりますが、今後マーケットがどのような方向へいくへしても、割安な銘柄に投資するチャンスはしっかりと存在します。
確かに、バフェットレベルの投資家になってしまうと、
投資可能な時価総額をつけた企業が限られてしまいますので、マーケット全体が割安な時期にしか身動きが取りづらいのでしょう。。
しかし、我々個人投資家レベルでしたら、どんな銘柄にでも投資できるという、有利な環境にいるわけです♪

皆様、頑張って投資研究に励んでいきましょう♪


預貯金から株式・投信へ (2004年3月6日)

郵便局においての投資信託販売法案が今回は先送りされました。
一方、銀行においては今年の十二月に株式や債券の証券仲介業が解禁されるようです。

郵便局や銀行が証券業界に参入する。。

これらは政府の課題である、「間接金融から直接金融へのシフト」による動きでしょう。
この流れには全く文句はないし、むしろ賛成です。

しかし、ただ単に、投信や株式、債券を銀行や郵便局の窓口で投資できる環境を作るだけで、この問題は果たして簡単に解決するのでしょうか?

個人的には非常に疑問を持っております。

『株式投資』というものは、勉強しないでわからないままに参入することがとても危険な分野で、十数年前のバブルの時だって、何もわからないでバブル終焉期に参入した人のほとんどは失敗したことでしょう。。

もちろん、投資経験を積んでいる人のほうが必ずしも有利とは言えないかもしれませんが、株式投資が『頭』で勝負する面が大きいことは確かだと思います。

また、おっさんの投資歴を振り返っても、最初の頃はほとんど適当に投資しておりましたし、継続的に勉強していくことで、自分でも投資家としての成長を確実に感じております。

株式投資というものは、数年をかけ、投資をしながら地道に学んでいくことがとても重要なことだと思っております。

もちろん、銀行や郵便局にて投資信託を売り出せば売上げは上がるでしょう。。
しかし、根本的な解決には至らないと思っております。

現在、家計の金融資産に占める株式・投信の割合は、
日本:8.7%、アメリカ:44.3%、フランス:32.7%、ドイツ:21%、イギリス:15.2%と、
他の先進国に比べても日本では株式が一般的に受け入れられておりません。。

資本主義経済を掲げている以上、政府の「家計の株式資産へのシフト」という目標には異論はありません。

しかし、これに対する処方箋としては、投資できる窓口を増やすのではなく、投資家自らが『株式投資』に興味を持つような環境(税制など)を敷くことが一番重要ではないでしょうか?

現代においては、株式投資をしたければわざわざ店舗に出向かなくても、家庭から、移動先からネットを介して投資ができる環境が既に整っているのですから。。

今回の流れは銀行、郵便局にとっては手数料収入が増えるでしょうから、彼らの立場に立ってみれば合理的な流れかもしれませんが、政府の政策としては究めて楽観的な、子供騙し的な政策ではないでしょうか?

自分の応援したい企業に投資して不労所得を得る、『株式投資』はエキサイティングで楽しく、投資家の人生にすてきな刺激を加えてくれることでしょう。

おっさんは今後も、『株式投資の素晴らしさ』を今後ともHPを介して地道に広めて行きたいと思います!
皆様、長期的に『株式投資』を楽しみ、リッチになりましょう♪


頑張れ!フジサンケイビジネスアイ (2004年3月5日)

新しい新聞、『フジサンケイビジネスアイ』が3月1日、創刊されました♪

『経済新聞』というと、今までは『日経新聞』のほぼ1強状態でしたので、ライバルが出てくることは一消費者として大歓迎です♪

1面を見てみると、赤をメインとしたロゴはすっきりとして気持ちがいいです!
このネーミングも、『日本工業新聞』とは比べられない程、『今風』になりましたね。
また、日経に比べると字が大きいので読みやすく、株式の欄も見やすくなっておりました。

しかし、注目された『中国経済欄』ですが、個人的には期待はずれでした。。
やっぱり中国経済についてなら、『サーチナ』の方がいいですね♪
確かに、『中国経済』に着目したことは画期的なアイデアでしたが、同時に中途半端な面も否めません。。
少なくとも、投資判断にはあんまり役立ちませんね〜。
もちろん、中国に関して興味を持つきっかけには十分になります♪

次に全般的な記事についてですが、こちらも経済新聞としては日経と比べるとどうしても落ちますね。。
しかし値段は、日経の月4383円と比べ、月3150円とお安いです♪

どうやらフジサンケイビジネスアイは、日経よりもより『大衆的な経済新聞』を目標にしているのでしょう。
確かに日経新聞は、初めて読む方にはとっかかりにくいですからね。。
おっさんも日経新聞を一人前に読めるまでには苦労したことを覚えております。(笑)

『経済』に興味を持つ方が一人でも増えることを祈って、フジサンケイビジネスアイを応援したいと思います!
資本主義経済の世の中において、『経済』に興味を持つことはエキサイティングですからね♪
ただ、『経済』にはとっつきにくい所が多いので、その点をフジサンケイビジネスアイには期待しております♪
皆さんも、駅で見かけたら読んでみて下さいね♪

もちろん、『日経新聞』も頑張れ!!


『独占禁止法』にもの申すっ!! (2004年2月22日)

昨年の10月(2003年10月)、公正取引委員会によって『独占禁止法改定案』が公表されました。
『独占禁止法』というと、最近では、マイクロソフトのウインドウズや、キャノンのプリンター用トナーなどが問題になっておりましたね。

そこで今日は『独占禁止法』について考えてみました♪

今回の改定案での変更点として、

・違反企業への課徴金の引き上げ
・不可欠施設による新規参入阻止行為の排除
が挙げられます。

違反企業への課徴金の引き上げについては、十分に納得がいきます。
悪いことをした方が割に合わないようにしないと、『違反した者』が勝つ世界になってしまいますから。。

しかし、「不可欠施設〜」の方は、個人的にもの申したいことが多々ありました。。

不可欠施設とは、
「その施設を使わないと参入できないもの」、「経済性、法律上の理由で参入者自らの構築が困難なもの」、「なんらなかの自然独占性やネットワークの外部性が働くことによって、新たに構築するのはコスト的に無理が多く、そうした施設を使わないと参入できないもの」
と、定義されております。

具体的には、公益分野の加入者回線網、送電線、ガス導管、電波周波数、空港発着枠、パソコンOSなどなどです。。

皆さんは、この定義についてどのように思われますか?

例えば、自動車産業に参入したいと思っている人が、「参入障壁が高くて参入不可能だ!」と言って、「トヨタを独占禁止法で訴えてやる!!」

な〜んてことがあったらどうするのでしょう??(もちろん、却下されるでしょうが。。(笑))

これは極論になってしまいましたが、正直、『独占の線引き』が難しいのではないでしょうか??

世の中には、半独占的な企業なんていくらでもあるのですから。。。
これに対し、弁護士の方が目をつけて片っ端から訴えていったら大変なことになりますよね、、、

少なくとも、『不可欠施設』の定義があいまいなことは、否定できないでしょう。。

また、マイクロソフトのウインドウズだって、長い年月をかけて研究開発費を投資し、多大なリスクテイクを行ってきたのですから、
成功し過ぎた『結果』だけ見られて、どうのこうの言われては、たまったものではありません。。。

すべての企業は、ビジネスというルールに則って、ゲームを展開しているわけですから、
こうも簡単にルールを変えられてしまっては『やる気』を削ぐことにつながってしまいます。。

そもそも、企業戦略とは、ライバル企業との競争に負けない様、長期的な計画の元により高い『参入障壁』を構築していくことを大きな目的としているのですから。。
血の滲むような企業努力に対し、このような扱いにすることは許せないことだと思います。

公正取引委員会としては、『競争を促す』という大義名分の上の政策なのでしょうが、『独占禁止法』とは元々、消費者保護のための法律です。
自由競争に水をかけることがないように、明確な基準を設定してもらいたいところです!

また、我々投資家の目的は、『消費者独占企業』を発掘していくことです。
投資家のリスクマネーがあってこそ企業は参入障壁を構築し、より独占的なポジションを目指していくのです。

今回の『独占禁止法』改定案に対し、我々投資家は、積極的にもの申すべきなのではないでしょうか?


中国株投資家『為替』について考える! (2004年2月10日)

昨年の中国株は大きく値上がり致しましたが、ここにきて調整ムード(1月→2月)が漂ってきております。。

今後、短期的に中国株の全般的な株価が上がるのか、下がるのかは、誰にもわからないことですが、今回は『為替』に注目してみましょう♪

中国株は、外国株式投資です。

よって、我々中国株投資家は、中国株式市場のマーケットだけでなく、『為替』も同時に分析・考慮しなくてはなりません。

それでは、『為替』も、『マーケットの動き』と同様、短期的な動きは全くわかりませんので、年単位の動きでみてみましょう♪

我々投資家はまず、現在『日本円』が高いのか?安いのか?を判断しなくてはなりません。
また同時に、『人民元』が安いのか?高いのか?も判断しなくてはなりません。

もちろん、株式投資においては『企業のファンダメンタル』を分析することが一番重要であると考えております。

しかし、『為替』に対し、割安か?割高か?を投資家は判断し、なるべく割安な時に投資していくことが長期的な成功へとつながっていくのではないでしょうか?

ここ1年の主要通貨の動きを米ドル中心でみてみると、米ドルのディスカウント率は、
(2003年2月〜2004年1月)

豪ドル:50%OFF、ユーロ:45%OFF、ポンド:30%OFF、スイスフラン:25%OFF、円:20%OFF、カナダドル:15%OFF、ウォン:10%OFF、バーツ:10%OFF
と、米ドルが全般的な国際的通貨に対し、ここ1年で大幅に割安となっております。。

しかし、『人民元』だけが(正確には香港ドルも)米ドルとペッグされていることから、『人民元』のポジションは変わらずです。

※ちなみに、『人民元』は、1994年以来、『1米ドル=8.27元』近辺にペッグされております。

『人民元』が米ドルとペッグしているということは、そこに大きな『矛盾』が存在していると言えるでしょう。。

何故ならば、『為替』というものは、常にそれぞれの通貨ごとに、それぞれの動きをするものだからです。
にもかかわらず、ペッグしているわけですから、『矛盾』が生じることは当たり前のことだと思います。

ではここで、一つの仮説を立ててみましょう。

現在、米ドルは下がっているが、中国の『人民元』はペッグしているため自動的に下がる。
しかし、ここで『人民元』が本来であれば上がるべきであったのであれば。。
現在の『人民元』は『二重に割安』だということができます。

『為替』の市場においては、株式市場と同様、さまざまな相反する意見がより集まった結果、価格を形成しております。
よって、上の仮説はあくまで、多々ある意見のうちの一つに過ぎませんのでご注意を(笑)。。

では、『人民元』はどのくらい割安になってきているのか、具体的に考えてみましょう♪

おっさんが中国株に参入した2002年1月において、1HK=17.28でした。
一方、2004年1月においては、1HK=13.58。

つまり、2年前に比べ、現在はすべての中国株が『28%OFF』で購入できるのです♪

しかし、『28%OFF』という数字に対し、どう判断するかは、全くもって、人それぞれであると思いますし、あくまでも自分が判断することだと思います。
よって、おっさんの意見も多々あるうちの一つとしてお考え下さい。

『為替の動き』は、政治(戦争を含め)、経済などマクロ的なことから、時にはミクロ的な出来事にも過敏に反応するものです。

しかし、為替の未来への動きを予想することは、株価の動きを予測するのと同様、非常に困難なことであると思いますが、投資家として現在の為替水準に対する意見を持っていてもいいのではないかと思います。

ちなみに、将来における国際的な通貨は、『ドル』、『ユーロ』、『元』であるとおっさんは予測しております。

また、北京オリンピック(2008年)までに、ペッグ制は終わるのはないか??という予測も立てております。
何故ならば、中国はすでに大量の外貨準備(世界第2位)を蓄えているのですから、もはやペッグをしていることによるメリットよりも、デメリットの方がだんだんと大きくなっていくのでは?と思うからです。
あとは、自由にした時に大きな混乱がおきないために、どのような形で終わらせるのか?
そこの部分の戦略を立てていくだけだと思います。
これらはあくまで、おっさんが中国首脳部の立場に立った時の意見に過ぎませんが。。。

また、おっさんの中国株に対する戦略のうちの一つに、
『日本円の国際的な価値があるうちに少しでも多く仕込んでおく』というものがあります。

この戦略によると、現在の為替水準で見れば、
『日本円を利用したことによる海外資産投資』は絶好の時期なのです。

しかし、中国株も全体的に割安感が薄れてきたこともあり、正直、微妙なところですね。。

もし中国株のマーケットにもう一段落の調整が起きて、かつ円高傾向も続くのであれば、正直、買い場になるのではないか?と思うのです。

と、言っても、その時に資金がないとどうしょうもないのですが。。(笑)

おっさんも軍資金捻出のための節約に励むことにしま〜す!!

多少、おっさんの主観が中心の日記となってしまいました。。

ご意見は『作戦会議室』まで♪


2004年度 中国株式市場の展望 (2004年1月25日)

最近、中国株投資信託が人気です♪

現在、日本での中国株投信は43本、その純資産残高は3000億円。

2003年の1年間で、新たな投信が12本増加し、純資産残高も1500億円からの2倍となりました。

昨年の中国株は、機関投資家(投資信託)による買いにより相場が活発化した、
と言われておりましたが、確かに投資信託が増えておりますね〜。

何せ、前年比『2倍』ですから!

まあ、中国株(香港・上海・深セン)全体での時価総額は約150兆円ですから、
3000億円の日本の投信以外にも、世界中から投資資金が流れ込んでいるのでしょう。。

しかし、ここ1年で中国株が上がったと言っても、真のチャイナパワーは、まだまだこれから!という期待もあります。

おっさんも21世紀はアジアの世紀になるのでは?と、強く信じておりますから。。

そこで、世界的に株式市場を見てみると、アメリカ(NYSE・NASDAQ)は約2000兆円、日本(東証)は約350兆円ですから、中国の150兆円はまだまだ成長過程の序盤と言えるのでしょう。

しかし一方で、中国株全体として、ファンダメンタル的には割安感が失われてきたな〜、という感じがすることも事実です。

おっさんが中国株に参入した時は、割安な銘柄がゴロゴロあったものですが、
最近では、EBRRが1以下の銘柄がなかなか存在しないのですよね〜。。

おっさんが中国株に参入した2002年上半期においては、
ペトロチャイナはPERが6(現在はPER16)と、PERが一けた台で投資できる銘柄が多かったように思います。

2003年度の中国株市場を振り返ると、中国株式市場も認知・成熟してきたということでしょうね〜。。

以前、『中国株に投資している』と言うと、バカにされ、おっさんも少し悔しかったですが、
その分、安く投資できたということなのでしょう。。

中国株がバカにされてきた時代は、例えバカにされても、我々投資家にとっては良き時代だったようです。。

極論を言えば、今までの中国株は、上がる時は全体的に上がり、
個々の企業のファンダメンタルはあまり関係ない傾向にありました。

しかしこれからは、個々の企業のファンダメンタルに対して、より注目して投資する必要があるのではないでしょうか?

今後、中国株への参加者が増加した結果、短期的に株価が暴騰する時期もあることでしょう。

その際、以前から中国株に参入していた我々としては、しっかりとファンダメンタルを評価して対応していきたいところです。。

我々は中国に長期的な夢を託して投資しております。

短期的な波に飲まれず、冷静に、長期的に観察して行くことが成功への道だと思います♪

それとも、現在投資をしてバカにされる、次なる国を探しに行きましょうか?(笑)


おっさんの韓国旅行記♪ (2004年1月11日)

皆様、明けましておめでとうございます♪

年が明けてから、日記を書こう書こうと思っていたのですが、サボってしまいました。。(笑)
そしたらついに日付は11日に、、、正月ボケですね・・・

さてさて、このお正月、おっさんはお隣の国、『韓国』へ始めて行ってまいりました。

行き先はソウル、韓国人口4000万人のうちの1000万人以上の方が暮らす都市です♪

到着時の気温は4℃、東京に暮らすおっさんとしては恐ろしく寒いところでした。。
(ちなみに、ソウルの緯度は北海道ぐらいとのこと)

何故、寒い冬にさらに寒い所へお金を払って行かなくてはならないのか・・・
と、思わずグチがでそうな程、寒かったですが、
韓国への旅の目的は、スバリ!『将来性の評価』です♪
それに、我が日本とはお隣さんですから。

韓国の一人当たりGDPは、2002年で9800US$、中国は1100US$と、中国の9倍程あります。

何かいい雰囲気でもつかめれば、帰った足で『アイザワ証券』のお世話になろうかとも思っていたのですが、結局、上海や北京へ訪れた時程のサプライズはありませんでした。。

ソウルへ訪れて、おっさんが気づいたことは、
・日本車を一台も見かけなかった
・家電はほとんどサムソンとLG
・外国製の商品ほとんど見かけない

つまり、規制が激しいということです。(国内産業の保護)
ちなみに日本車は、2004年から韓国でも売り出されるようですが、規制が激しいということはあまり関心しません。。

将来的には、規制は緩和される方向とのことですが、
現代自動車やサムソンのテレビなどは日本へ輸出しているだけに、ズルイな〜って思いました。

最近は、サムソン株が世界的に人気だそうですが、サムソンの好業績は韓国内で守られている結果です。。
『世界のサムソン』を目指しているとのことですが、まずは韓国においての自由競争を勝ち取らない限り、口だけになってしまうのではないでしょうか?

韓国の経済については、勉強不足のため何ともいえませんが、規制が激しいことから、残念ながらいい印象はうけませんでした。。

もちろん、焼肉とキムチ・韓国のりはおいしかったですよ〜♪(笑)

また、驚いたのは、離婚率が高いこと!
韓国では、離婚率が50%近くあるそうです。。

その理由の一つは、女性が足りないこと、「男性:女性=120:100」だそうです。
う〜む、問題です。。
あと、出生率が日本ぐらい低いそうです。。

いまいち文章がまとまりませんが、おっさんの韓国旅行記でした♪(笑)

韓国への旅行は、冬は避けましょ〜(笑)。

ではでは、今年も『おっさんの独り言』をよろしくお願いしま〜す♪



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