打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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『暴落』を心待ちにするのが『真の投資家』
  〜個人投資家、最大の武器を活用しよう!〜




〜ご質問〜

エータローと申します。
ロバート、キヨサキ氏の書によれば、
投資で儲けるのは自動でレシピのようなものと言ってます。

また、真の投資家は株式相場が上がっても下がっても利益を上げるとも言ってます。
暴落を心待ちにするのが真の投資家だと。

これを中国株に当てはめると
サースや昨年の5,6月の安値でファンダメンタルのしっかりした増益基調の株を買い、
昨年の1〜4月や今年の2月のように週刊誌に中国株が薦められたり、
一般の人が定期預金を株に換えるときに速やかに売って、
市場のリバウンドと企業の成長を両取りし、
又次の暴落を心待ちにする中期投資のことを指すのでないでしょうか?

相場の天底はわかりませんが、
インターネットのおかげで嘆きのある時か「もっともっと」言ってる時かは解りやすくなりました。

Qさんの倍になったら半分売って、3回に分けて買えに共通した所もあるかと思います。
私はCPの30%で中期投資を実験しようと思ってます。
おっさん氏のお考えを教えてください。



                                        Quetion by エータローさん


〜回答〜


「暴落を心待ちにするのが、真の投資家」


これについては、真にエータローさんのおっしゃられる通りだと思います♪

あのウォーレン・バフェットが長年の間にわたって、
素晴らしいパフォーマンスを挙げてきた要因の中でも強い要因でしょうし、

機関投資家のように、常にポジションを持ち続ける必要性(プレッシャー)のない、
我々、個人投資家が優れたパフォーマンスを叩き出すための『強力な武器』だと思います。

また現在、おっさんも、
以前のようなイケイケドンドン!の投資スタンスを見直し、
(以前は、資金のほとんどを株式にしておりました。。笑)

キャッシュポジション(現金)を増やし、暴落に備えております♪

さて、『暴落を心待ちにする投資スタンス』が優れている理由は、

暴落時には『買い』注文を出せる投資家が極端に少ないからです。

どうしても、機関投資家を含め、我々投資家は、資金のほとんどを投資してしまいがちです。


ですから、市場に参加しているほとんどの投資家にとって、

『暴落時』に選択できるアクションは、『売り』OR『ホールド(保有)』しかないわけで、
結果として、「企業価値に比べて株価が割安!」になるのです。

特に、株式市場に参加しているプレイヤーには、
短期的』な視点で投資されている方々が多くおりますことから、

数年に一回!、株式市場に『激安バーゲンセール♪』が開催されるのです。


そこで、「バーゲンセール開催時に参加できるか?」がとても重要になってくるのです♪
(暴落に備えていない投資家は、
  暴落時に身動きが取れない状況になってしまいますので。。)


しかし、この戦略には『弱点』もあります。

いつ?、どこで?、バーゲンセールが訪れるのか?


誰にもわからない!ということ・・・です。

さらに、その間の『現金のポジション』は、
もったいないポジション(リターンを生まない資金)になってしまいます。。

もちろん、すべては『バランス』が重要なのですが、

おっさん個人的には、
投資資金の三割』を暴落時に備える資金に当てておくことが適当なのでは?
と、思っております。


また、この戦略を実行するには、相当な『忍耐力』が必要不可欠です。

おっさんもそうでしたが(笑)、
株式投資を始めると、ついつい、ほとんどフルにポジションを取ってしまいがちです。。


暴落時に備えておくこと・・・


これは、我々個人投資家だからこそ!の『大きな武器』ですから、
是非是非、活用して頂きたいと思います!

短期的な視点よりも、長期的な視点ですねっ!

我々はファンドマネージャーではないのですから、
単年ごと』のパフォーマンスがいくら悪かろうが首にはなりません(笑)、

数年単位!』で投資パフォーマンスを上げることを目指していきましょう!!


さて、エータローさんのおっしゃられる、中国株投資への反映についてですが、
基本的にはどの国の市場にも通用する理論だと思います。

株式市場を『数年単位』でみていると、『中国株ブーム』などにより、

個人による中国株投資や中国株ファンドの新規設定などなど、
大きな資金の流入が発生する『時期』があります。

短期的な株価の動き』は、
ファンダメンタルではなく『投資資金の需給関係』に強く左右されます。

この大きな『流れ』にうまく乗ることでパフォーマンスを向上させることが可能なのです♪

そこで、株価が企業価値に比べ安いのか?判断する能力、
つまり企業のファンダメンタルや、
PERなどの基本的な株式指標を評価することが必要不可欠なのです。

極論をいえば、大衆に対する『逆張り視点』は重要ですよね?
(常に正しいとは限りませんが、、笑)

いずれにしても、
「年単位で冷静に観察すること!」が投資家として大切なスタンスだと思います。


また、Qさん(邱永漢さん)のおっしゃられる、

「(株価が)倍になったら半分売って、3回に分けて買え!」

については、

精神衛生上、『実践しやすい投資法』の一つだと思います♪

投資家としての重要な仕事は、『自分の感情』と戦うことです。

せっかく、『自分の投資法』が確立されたとしても、
その場、その場の『感情』で投資法が守れないケースが誰にだってあるかと思います。

特に、調子がいい時などは、自分を過信してしまいがちですから、
後々振り返れば、とんでもない決断を下してしまうこともありますよね?

そこで、常に冷静な投資判断を下せるよう、
投資法を『方程式化』しておくことは、いい手段だと思います♪

おっさんも、早く、明確な投資基準を確立していきたいところですっ!!


さて、ロバート・キヨサキが言う、
「株式相場が上がっても下がっても利益を上げる」仕組みは、

おっさんも詳細はわかりませんが、
『空売り』などを使った投資のことを言っているのだと思います。

しかし、ロバート・キヨサキは、
株式投資が得意な投資家ではなく、不動産投資がメインにおいている投資家ですから、
彼の著作を読んでいると、あくまで『一般論』として記述しているように感じられます。

ですから、ロバートキヨサキの株式投資に関する意見については、
少々『割り引いて』おかねばならないと思います。
(誰にだって、得意分野と不得意分野はありますから、、笑)

さて、『空売り』で儲けるためには、
まず、現在の株価水準がファンダメンタルに比べて『高い』のか、
『安い』のかを判断する能力がなくてはなりませんが、

厳密に株価が高いか?、安いか?を判断することは、とても困難なことです。


仮に、『高いぞ!』と判断したとしても、
『株価』に対して『値付け』をするのは、あくまで参加している『投資家』です。

株式市場に参加している投資家、全員が常に『正しい』ことはありえませんので、

『株価』がファンダメンタルに比べて、
高い水準が長く続き、さらなる高値水準に突入する(=バブル)こともありえるのです。

ここでの問題は『トレンド』がいつ反転するのか?

ですが、
数々あるテクニカル指標を駆使しても、予測することは困難です。

ですから、個人的には『空売り』を使って、
正確に収益を上げ続けることは非常に難しいことだと思っております。

もちろん、成功している投資家もいらっしゃることは確かですが、
『少数派』であり、そのリスクを考慮すると、
一般的な個人投資家にとっては実行しにくい投資手法だと認識しております。


以上、あまりまとまらない意見となってしまい、恐縮でありますが、
『真の投資家』へ近づくよう、お互い頑張りましょう!!



Answered by おっさん

※ この回答に対して、わかりにくい部分があれば、 さらに詳細に更新したいと思いますので、
  どうぞご連絡下さい♪
※ 同時に、一人でも多くの方のご参加をお待ちしております♪



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