打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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『IPO株投資』への投資戦略




〜ご質問〜


はじめまして、これから株のことを少しずつ勉強していこうと思っています。

相談内容は、IPO株のことですが、グリーンホスピタルサプライが当たりました。

いろいろな情報が飛び交っているようですが、長期保有がいいのか、
それとも初値で売るべきかどうか、迷っています。

おっさんさまは原則的には初値で売却されるそうですが、
過去に、初めて当たったIPo株を初値で売ったところ、
4,5日後には8倍に上がって、悔しい思いをしました。

この会社の株、どう思われますか?

勿論、おっさんさまの意見はあくまでも参考にさせていただいて、
自己判断しますので、相談に乗っていただけると嬉しいです。

わたしもこれから勉強しながら、おっさんさまのように投資で資産を増やしたい、
と考えています。
全くの素人の相談ですが、よろしくお願いします。


Quetion by Teru さん


〜回答〜


まずは、個人的な『IPO株投資』に関する考えを述べさせて頂きます。

『IPO株投資』についてですが、成長力豊かな会社が新たに上場する『イベント』ということで、
会社の『ファンダメンタル分析による評価』よりも、
IPO時における『市場の需要と供給のバランス』の要因の方が重視されやすいと考えております。

ですから、『IPO株投資』に参加される投資家のうち、
ファンダメンタルを重視している投資家はむしろ少数派だと認識しております。

ということは、『IPO株投資』でいいパフォーマンスを叩き出すには、
その会社がIPOする時に『市場が熱いかどうか?』が重要になってくるわけです。

しかし、ここ最近のIPO事例を見ていると、『初値割れ』する会社は少ないと認識しております。

ですから、言わば『当選=儲けられる!』という状況にあるわけですが、
投資家として認識しておかねくてはならないことは、
『当選=儲けられる!』という公式が今後も永遠に続く保証はないということです。


そこで『IPO株投資』における戦略ですが、
『IPO株投資』における短期的なパフォーマンスは市況に左右される要因が大きいとはいえ、
基本は会社の『ファンダメンタル』と『事業内容』をしっかりと調べた上で、
投資することが大事だと思います♪

つまり、しっかりと分析をしておくことで、
仮に『初値割れ』をした場合でも、長期的に保有してよい銘柄だけに応募しておくことで、
『初値割れ』というリスクをヘッジするという考えです。
(でも、実際は選別していたらより一層、当たらないですよね? 泣)


もちろん、『IPO株投資』=『投機』と、わりきった上での戦略であれば、
投機における期待値が高い取引だと思いますので、それはそれで問題ないと思います。


しかし、『初値割れ』した場合に、
長期的に保有し続ける戦略を取るとしても、評価の『難しさ』は残ります。

何故ならば、『IPO』とは、
企業がさらなる成長をするために資金調達を行うイベントですから、

企業の段階として『成長中!』の範疇に入り、いわゆる『成長株』への投資となります。
(一部、博報堂など成熟しきった企業がIPOする例もありますが。。)

当然、その『PER』は高くなる傾向にあり、
ファンダメンタル分析による株価との『割安性』の判断がとても困難です。

ですから、投資の確実性を向上させるには、自分が得意な分野において、
『強気!』と思える事業を行っている企業に絞り込んで応募する方法をオススメ致します♪

また、『IPO株投資』は常に当選するものではありませんから、
応募するまでたくさん調べたのに、結果は当たらなかったという、
時間が無駄になるリスクも存在すると思います。
(個人的には、当たるかわからないという、不安定な前提条件の元で調査することは嫌いです、笑)


以上が個人的な意見でありますが、
『IPO株投資』については個人的に不勉強な分野でありますので、
どちらかというと話半分で受け取って頂けたらと思います♪


さて、Teruさんが見事、当選された『グリーンホスピタルサプライ(3360)』についてですが、

事業的にはニッチでとても判断が難しく、
おっさんの能力ではなんとも申し上げることができません。

例えば、「この会社のライバルは?」、
「今後の市場動向は?」などの問題には、お恥ずかしながら、全く想像もつきません。

ですから、個人的にはこのような銘柄には最初から近づかないようにしております。(笑)


しかし、今回の件では、チャートを見るとうまくいったようですね♪

おめでとうございました!!

最後に、今回のイベントが終了してしまった後での回答となってしまい、
大変失礼いたしました。m(_ _)m




PS.ご参考までに、IPOに関する過去の日記(2004年6月)を添付させて頂きます♪


最近、IPO(新規株式公開)の調子が良いようですね♪

先日の日経新聞によると、
「国内の株式市場に新規上場した株の初値が公募価格以上となる、
負けなしの記録が昨年9月以来、97社連続となり過去最長となることが確実となった。」

これによると、なんと!半年以上、公募価格以上の初値がついているということになりますね!

つまり、IPOの公募に応募して、初値で売れば97社連続で利益が出たことになります♪

しかし、新規上場株人気の過熱感を指摘する声も出ているとのことですが、
今後、一体どうなるのでしょう??

IPOをする企業の経営者から見れば、
『強気』に、1円でも高い価格をつけて公募したいところですよね?

だって彼らからしてみれば、リスクを取って人生をかけて会社を創業し、
じっくりと年月かけて育ててきたのですから、
その出荷価格は少しでも高いものにしたいでしょう。

それに、現状のIPO市場の調子が良いとなればなおさらですね♪
 
一般的に、IPO市場が好調期の『終盤』になると、IPOしたい企業が「この波に乗り遅れん!」と、
『強気』の価格で勝負してくると言われております。

これにより、『終盤』にかけては比較的しょうもない企業でも、IPOが可能になる!!

と、いうのが前回の『ITバブル』での教訓です。。
当時は、赤字の企業でもじゃんじゃん上場しておりました♪

今回の『記録』がどこまで伸びるかわかりませんが、果たして『IPO強気相場』がいつまで続くのでしょう??

我々投資家としては、1円でも安く投資したいところですよね?

ところで、おっさんの個人的な『IPO』に対する見解として、
『IPO』とは、ベンチャー企業の創業者の為の『イベント』だと思っております。

何故ならば、「企業を運営している人が『納得した価格』で売り出す」のですから。
もし企業側にとって『不利な価格』であれば、わざわざ公開はしないでしょう。

ですから、『公開する!』という決定をしたということは、『企業側』の方が得をするイベントなのだ!

と、いう見解を持って、今まであまりIPOに対する注目も、勉強も、しませんでした。



しかし、IPOというイベントの後、ベンチャー企業は『生まれ変わる』のです♪

  ・ 軍資金を調達できる
  ・ 社会的な信用が生まれる
  ・ 良い人材が集まる

などなど・・・・。

つまり、企業にとって新たな『武器』が手に入るのです♪

また、公開後は、IPOというイベントにおいての『売り手』と『買い手』は運命共同体となるのです♪

となると、今までのおっさんが持っていた偏見、『IPO=あかん!』は間違っていたのでしょう。
おっさんは、頑固すぎたのかもしれません。

我々投資家は、『自分の投資法』については頑固にならなくてはならないと思いますが、

投資家として成長し続けるためには、入ってくる情報や知識に対しては決して『頑固』であってはならないのです。

今回、かな〜り反省したおっさんでした(笑)
う〜む、もっと頭を『柔軟に』しなくては!!


IPOに対する投資は、若い企業ということもあり、
なかなか『適正価格』を投資家として判断することは難しいですが、
日本に活気をつけるためにも、じゃんじゃんやって欲しいと思います!

頑張れ!!ベンチャー企業♪



Answered by おっさん

※ この回答に対して、わかりにくい部分があれば、 さらに詳細に更新したいと思いますので、どうぞご連絡下さい♪
※ 同時に、一人でも多くの方のご参加をお待ちしております♪



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