打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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「外資 VS 日本」、「株主 VS 労働者」

      という、『対立構図』は幻想に過ぎない!

〜誰もが『外資』であり、『資本家』である!〜



個人投資家の皆さんは、


       「外資 VS 日本」

     「株主 VS 労働者」



 といった『構図』について、

どのように感じているでしょうか?


最近は、『外資』や『株主』に対し、
『敵対的なイメージ』が少なからず存在しているようですが、


おっさんは、
将来的に上記の構図が『変化していく!』と思っております♪


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『外資』や『株主』に対して、
『敵対的なアレルギー』を感じる必要は全くないのです!!


そこで!今回は、『外資』や『株主』に対する、

まるで、
『花粉症』のようなアレルギー反応を日本列島から排除!するため、

上記のテーマに関して考えていきましょう♪


さてさて、

我々日本人投資家が、

『米国株』『中国株』へ投資した場合、

我々日本人投資家の『立場』は、当然、『外資』となります。


また、

日本から見た『外資』という概念にも、多様性があり、

その正体は、

アメリカだったり、イギリス、中国、オランダだったりするわけです。


一方、我らが『日本企業』だって、

世界中の国々において、

『進出!』したり、『買収!』したりしているわけですから、

一概に、

『外資=悪者』と決め付けることはおかしいですよね?


さらに、
『日本にある資産』に価値を見出して、

『外資』が『割安な値段で投資・買収』した場合も、

『外資』が投資・買収する前に!

我々日本人投資家が『投資するチャンス!』はしっかりと存在したわけですから、

『良い投資チャンス』を見出せなかった、

我々日本人投資家の『実力不足』であった!と反省してもいいわけです。


また、どうしても、『外資』が買収すると、
『リストラ』や『転売』などネガティブなイメージが付きまといがちですが、


『リストラ』は、

組織にとって必要不可欠な場合に行う手段の一つですし、

日産のように、リストラによって復活!と遂げた企業も数多く存在します。


それに、

途上国を中心として、自国経済の発展のため、

『外資』による直接投資を必要不可欠としている国々はたくさん存在しておりますし、


現に、
中国は外資からの直接投資をうまく活用!することで、
高成長を遂げつつあるのです♪

詳しくは→『資本主義をうまく活用している!中国政府』


ですから、『外資による日本への投資』は、

「日本には価値がある資産があるぞ!!」

 という、評価の裏づけであり、

決して、悪いことではないのです♪


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次に、

『労働者と株主』についても、

両者は『対等な関係』にあるといえるでしょう。

『株主』は、

投資先企業の『ビジネス』が成功し続ける!ことを望んでおりますし、

ビジネスが成功し続けるためには、

『優秀な人材』が必要なことも理解しております。

また、

『優秀な人材』を獲得する!ために、

会社員の『賃金』など、

『待遇』を良好にしなくてはならない!についても理解しております。

それにもちろん、

すべての会社員には、

働きたい会社を選択する『自由』があるのです。

さらに、

『株主の利益』である『純利益』は、

PL(損益計算書)において、

取り分の順番は『序列の最後』に存在します。

つまり、『売上高』から、

『従業員』への給料の支払い『国』への税金の支払いが済んで、

最後に!残ったお金がようやく!『株主の利益』なのです。


もちろん、この中で、

『分け前』が無くなってしまうリスクが最も高い!のが『株主利益』となるのです。


もはや、

「資本家 VS 労働者」 という時代ではありませんし、


株式投資を通して、

誰もが!『労働者 兼 資本家』になることができる時代なのです♪

よって、

『株主』と『従業員』の関係は『対等』であり、

両者の立場において、

最も大きな違いとは、

『負っているリスクの違い』ではないでしょうか?


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現代は、

『お金』が自由に国境を越えていく!時代です。

これまで、

『国家』や『国籍』単位で存在していた、『対立関係』や『モノの考え方』が、

いい意味で、

『個人レベル』へと進化していっているのではないでしょうか?


この世界において、

・誰だって!『外資』になりえるわけですし、
・誰だって!『株主』になることができるのですから。。



ですから、『無用な対立関係』は必要ありません!

よって、近い将来、

「外資 VS 日本」、「株主 VS 労働者」という概念が、

過去の遺物となっていく!と思うのです♪





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