打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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円安投資戦略 円安を想定した資産運用戦略 


日銀の『巨額金融緩和』を徹底分析!!

〜長期的な円安が確実な理由とは?〜




外国為替市場で、『円安』が進んでいます。


2012年11月に、

『1米ドル=80円前後』だった円は、


2012年12月には、

『1米ドル=100〜103円前後』にまで、

 → 円安が進みました。


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ここ数カ月の動きは、

2013年11月、

米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に指名された、

イエレン副議長が、

(初の女性FRB議長となります♪)

 → 米量的緩和のペースをすぐに落とさない!!

 との考えを示唆したこともあり、


『100円を超える!』円安水準となりました。


さて!!

おっさんは、個人的に、

2014年は、さらなる円安が進む!!

 と予測しております♪


また、同時に!!

『中長期的な円安』を予測しております♪


なので、『大きな投資テーマ』として、

「今後、円安になる!!」

 ことを念頭に♪投資しております。


そのため、休止していた。。


『トラリピFX投資』を再開しました!!

参考:『トラリピ投資法』『トラリピ収益グラフ


特に!今後の数年で、

『ドル円相場』は、大きく変わる!!

 と予測しており、


『米ドル買い+日本円売り♪』のポジションで、


大きな利益を継続して上げられる♪


 と考えております。


そのため、今後の5年間は特に!!

 → FX投資が熱い!!
と思います。

参考:『賢明なる投資家のためのFX投資


さてさて、円安特集へ戻ります♪


自民党政権復帰後、

2012〜2013年の約1年間の間で、

 → 『約20円の円安』が進行しました。



この円安要因は、

・日銀の巨額金融緩和

・日本の貿易赤字拡大


 による要因が大きいです。


(※わが国は、

 『毎日300億円の貿易赤字』を垂れ流しております。。泣

 → 参考:『過去最大、過去最長の日本の貿易赤字』)


なかでも!!

日銀の巨額金融緩和は、

『前代未聞!!の規模』
で行われております。


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その内容は、

量的緩和を『年間60〜70兆円』ずつ増やし、


2012年末に『138兆円』であった、

マネタリーベース(日銀が供給するお金の量)を、

2014年末には、

 → 『270兆円』に倍増させる!!

 というものです。


さらに、日銀は、

・『2%のインフレターゲット』目標を設定しました。

2年間をめどに、2%のインフレにする!というもの。)


今後、いろんな政策を打って、

 → デフレからインフレにするぞ!!

 というものです。


日銀金融緩和により、

日銀の国債保有額は、

2012年末の『89兆円』から、

2014年末には、

 → 『190兆円』にまで、

引き上げられる予定です。


そして、金融緩和の結果、


政府、日銀の思惑通り、

 → 『日本国債の金利は低下』しております。


2012年12月現在、

日本国債の10年もの利回りは、

 → 『0.6%』という、

 → 『超!低金利水準』で推移しております。



低金利となる仕組みは、、

日銀が国債を買い占める!!ので、

 → 日本国債の価格は上昇。

 = 日本国債の金利は低下。


 という仕組みです。


このように、低金利となると、、

・企業、個人がお金を借りやすくなる♪

・日本国も低金利で国債を発行できる♪ 


 というメリットがあり、

景気対策として有効です。


また、日本の金利は、

『低金利』となりますので、

 → 日本円を保有していても、金利がつきません。。



よって、円を買うモチベーションが下がり、

 → 『大きな円安圧力』となります♪


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さらに、日銀がどんどん!!

お金を刷って市場に放出している!!

 わけですから、


相対的な日本円の価値は低下し、

 → 『大きな円安圧力』となります♪



 → 『藤巻健史さんの『バブル崩壊後の『円高』が日本をダメにした!』徹底分析♪



しかし、これまでのところ、

巨額金融緩和により、

本来であれば、、

中央銀行がお金を刷りまくっている!!

わけですから、
 
 → 『大きなインフレ圧力』となるのですが、


長年のデフレが、しみついている。。。

日本では、

それでも、なかなかインフレにはならないのです。。


今後、日本がインフレになれば、、

日本円の価値が、

 → 相対的に下がる!!
わけですから、

これもまた、

 → 『円安圧力』になっていくことになります。


現在までのところ、

日本の消費者物価指数は、

2013年4月には、

前年同期比 『−0.4%』だったのが、


2013年10月には、

 → 前年同期比 『+0.9%』となっております。


まだまだ、2%には届いておりません!!ので、


今後、日銀は、

『2%のインフレターゲット』を目指して、


さらに!!

 → 『追加の金融緩和政策』

打ってくることもありそうです♪


日銀が追加金融緩和を打ってきた場合、


 → さらなる!円安

 → さらなる!株高


 が期待できそうです♪


よって、これまでに、

『1年間で20円の円安』が起きたわけですが、


・日銀の巨額金融緩和が進行中

・日銀がインフレにする!


(日銀は、2%のインフレターゲットと目標提示)

 と、断言しており、政策を実行中でありますから、


日銀の政策を翻訳すると、、

・円安にするぞ!!

 と、断言しているのと同じ
なのです♪


なので、今後、中長期的に円安になることは、

これだけで、ほぼ確実!!
なのです。


個人投資家の皆様、

今後、ドル円相場が大きく動いてきそうです。


昔から、金融マーケットでは、

「中央銀行には、さからうな!!」

 という格言があるそうですが、


「今後、円安になる!!」

 ことを念頭に♪投資していくことが必要ですね。



是非、ご一緒に、準備をしていきましょう!!


オススメコンテンツ♪

外国通貨建て資産へ投資する!

おっさんのトラリピ中長期投資法♪

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インフレ徹底対策本部へようこそ♪

日本経済暴落保険

アベノミクスを活かした資産運用戦略♪



今後も、

『円安投資戦略』

『長期的な円安を想定した資産運用戦略♪』


 を特集していきます!!


個人投資家の皆様、まずは!!

銀行預金など、日本円ベース資産から見直して下さいね♪




※参考:おっさんは、
2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪

 おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪
  → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート
  『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴


※日本の金融危機が起きる前に!!

 → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!!

 → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。

 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!


金持ちへの勉強部屋』へ戻る!!


※今後、日本では、

 → 『消費者物価指数』が高まり、、

 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、

銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、

 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣


また、日本の『近い将来』を分析すると、、

『貿易赤字』の定着

『経常赤字国』へ転落。。

『日本国債暴落』。。

 をきっかけにして、、

日本発の『金融危機』の勃発。。

日本の『財政破綻』が現実化

 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』

 という流れで、、

・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。


 になりそうな雰囲気です。。泣

なので!!

『日本円の価値』がある♪今のうちに!!


・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪

コカ・コーラP&GJNJ』のような安定優良企業の株式へ、

 → 資産をシフト!!しておくことで、

配当金を『3%』もらいながら、、

資産を『米ドル建て』にして、

 → 長期的な『円安』に備えることができます♪

グローバル優良企業への投資は、

・インフレ対策
・円安対策
・安定配当収入


 と、『一石三鳥』の投資なのです♪


どうかご一緒に、楽しみながら♪

投資していきましょう!!





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