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〜日本の財政破産分析♪金融危機発生後の日本の財政破綻、日本国債デフォルトを分析!〜『日本が経常赤字国になると日本国債が暴落する!!』 『日本の国家財政をみれば、日本国債なんて誰も買わない。。』 『日本国債暴落で金融危機が勃発!!銀行倒産、株価暴落、不動産暴落が同時発生』 『日本の財政破綻を分析♪日本国債はデフォルトへ!!』 『日本の財政破綻後、日本はハイパーインフレに突入する!!』 の続きです。 これまでに、、 日本が『経常赤字国』転落 → 『日本国債暴落』をきっかけにして、、 ・『銀行倒産』 ・『企業倒産』 ・『ペイオフ発動』 ・『日経平均暴落』 ・『不動産価格の暴落』 が、一気に!!おきてしまい。。 ・日経平均株価 『4000円』 ・日本円 『1米ドル=1000円』 ・不動産価格 『半分ぐらいまで下落』 ・金利 『10%』 という、 『恐ろしい世界』が待っているかもしれません。。 と、取り上げてきましたが、、 今回は、 『日本の金融危機後、日本の国家破産はどうなるか?』について特集していきます♪ まずは!! 日本の『国家財政』をみていきましょう♪ 『2014年の日本国の予算』 歳入 税収 50兆円 税外収入 4.6兆円 新規国債 41.2兆円 歳出 政策経費 72.6兆円 国債費 23.4兆円 総額 『95.8兆円』 日本政府の借金:『約1000兆円』 スポンサード リンク 日本政府は、毎年!! 『50兆円』の税収では足りず、、 ・『40兆円』の日本国債発行 =新たな借金 ・『20兆円』の日本国債返済 =借金返済 を行っております。。 『20兆円』の借金返済のうち、 → 『10兆円』は、日本国債の『金利分』です。 (=利払い費) 『日本国債』には、当然として!! ・『元本返済』分の他に!! ・買ってくれた人に『利子』 を支払いしなくてはなりません!! ここで、 『日本国債にかかる金利』の推移をみてみましょう♪ 日本国債の『利払い費』と『金利』 2000年 10.0兆円 2.7% 2001年 9.4兆円 2.3% 2002年 8.6兆円 2.0% 2003年 7.8兆円 1.7% 2004年 7.3兆円 1.5% 2005年 7.0兆円 1.4% 2006年 7.0兆円 1.4% 2007年 7.4兆円 1.4% 2008年 7.6兆円 1.4% 2009年 7.7兆円 1.4% 2010年 7.9兆円 1.3% 2011年 8.1兆円 1.2% 2012年 8.0兆円 1.2% 2013年 8.6兆円 1.2% 2014年 10.1兆円 1.19% 現在は、 『日銀の巨額金融緩和』により、 参考:『日銀の『巨額金融緩和』を徹底分析!!』 → 『超低金利』ですから、、 『1000兆円』の借金があっても、、 国債を発行している!! 『平均金利』が、 → 『1.19%』なので、 『10兆円』ぐらいしか → 金利がかからない!!のです♪ しかしながら!! リーマンショックを超える!! ・日本発の金融危機が勃発する!!と 日本国債は、 → かなり金利を上げないと、 → 誰も買ってくれません!!から、、 日本国債は暴落し!! → 『金利』が急上昇します!! 『日本国債金利』は、どれくらいまで急上昇するか?? というと、、 → 『金利10%』ぐらいは覚悟した方がいいでしょう。。 スポンサード リンク 何故ならば、、 2010年に発生した!! → 『欧州金融危機』の時には、 財政不安の高い『スペイン国債』、『イタリア国債』は、、 → 暴落し!! 『10年国債金利』は、 → 『7%を超える!!水準』まで上昇しました。。 なので、、 日本国債も、 → 『10%を超える』水準まで!! 上昇してもおかしくありません。。 なぜならば、、 『日本の借金』は、『GDP比』でみて、 → 世界一!!借金が多いのですから。。泣 ※『国債利回り』は、 『10年国債利回り』を水準にしてお話していきます♪ 2013年時点のデータでは、 債務残高の国際比較(対GDP比) 日本 224% ギリシャ 175% イタリア 129% アメリカ 113% イギリス 110% フランス 108% ドイツ 86% 日本は、 → 『GDPの2倍以上』の借金がある!!のです。。泣 やばい!やばい!!と言われていた、 ギリシャ、イタリアよりも!! → 日本はやばい!!のです。。泣 なので、 いざ!!日本国債が暴落すれば、、 日本国債金利は、 → 『10%』を超えてくる!!でしょう。。泣 スポンサード リンク 今回は、わかりやすく、 → 『10%』でシュミレーションしていきましょう♪ さて!! 現在の日本国債の状況は、、 ・発行残高 『約1000兆円』 ・国債の平均発行金利 『1.2%』 → 毎年の利払い『10兆円』 でしたが、、 これが『10%』になると、、 毎年の『利払い』は、、 1000兆円 × 10% = 『100兆円』 になってしまいます。。泣 そうなると、 『国の税収』が『50兆円』しかない!!のに、、 『国債の利払い』だけで、 → 『100兆円』なんて返せませんよね??泣 さらに、、 『国債の利払い』以外にも、、 ・『国債の元本返済』 ・『国の予算』 がかかるのですから!! じゃあ、利子を払うために、、 さらに国債を発行すればいいじゃないか!! といっても、、 これまで、『年間40兆円』 『新たな国債』を買ってもらうのも、大変だったのに、、 今度は、『年間140兆円』国債を買ってくれ!! といっても、 → 誰も買ってくれない!!と思います。。泣 となると、、 この状態は、どういうことでしょうか?? 日本は、 『日本国債の利払い』すら!!できない状態です。。 つまり、、 → 『日本国債のデフォルト(債務不履行)』 → 『日本の財政破綻』 ということになります。。泣 『中国の理財商品のデフォルト問題』 と同じことを、、 『日本政府』が起こしてしまう!!のです。。泣 以上が、 『日本国債暴落!!』から、 → 『日本発の金融危機』勃発!! → 『日本の財政破綻』までの流れとなります。。泣 まあ、実際には!! 『過去に発行した日本国債』の金利は、 → 『そのまま♪』ですから、 『日本国債の平均利払い金利』が、 → 急激に上昇して!! → 『年間100兆円の利払い費』 が発生するまでには、『少し時間』があります。 2014年時点での 『日本国債の平均残存期間』をみてみると、、 1年以下 『17%』 1年超〜10年以下 『58%』 10年超〜20年以下 『15%』 20年超 『6.7%』 このように、、 『平均残存期間』 → 『7年3カ月』ですから、、 『平均利率1.19%』が、 → 『10%』に向けて!! 上昇していくまでには、タイムラグがあります♪ しかし、、 『平均利率5%』=『国債利払い費50兆円』 になった時点で、 『日本の財政破綻』は確定する!!でしょう。。 今後、引き続き!! 『日本が財政破綻したらどうなるか??』 徹底分析していこうと思います♪ → 『日本は財政破綻後、ハイパーインフレへ突入する!!』 当コンテンツ、 『日本人総投資家プロジェクト』では、 → 日本を投資大国にする!! をスローガンにして♪ 「打倒!金持ち父さん」の管理人である、 私、「おっさん」が、 → 有益だろう!!と判断した 『投資・経済情報』を掲載しております♪ どうかご一緒に!! 『経済的自由』を目指して!! → 頑張っていきましょう♪ また、もしよろしければ、 → お友達にも、当サイトをご紹介頂けると光栄です♪ 『日本人総投資家プロジェクト』へ戻る! 2014年から、日本では、 → 『NISA』が始まりました♪ 投資を始める大チャンスだと思います!! 参考:『NISAをきっかけにNISA投資をはじめよう♪』 『NISA投資口座徹底分析♪』 『賢明なるNISA投資戦略特集♪』 『優良NISA投資銘柄を分析♪』 『NISA投資ランキング♪』 おっさんは、 2001年9月から、 → 『100万円の軍資金』で、 『まったく無知』の状態から、 → 『投資』をはじめましたが、 おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪ → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 また、わからないこと、わかりにくいことがあれば、ご遠慮なく♪ → 『金持ちへの相談所』まで、ご参加ください♪ ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 |
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