打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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2014年の世界の株式市場分析 

アメリカ経済の懸念材料を徹底分析

〜アメリカの金融緩和縮小問題、
 雇用問題、アメリカの債務上限問題を特集♪〜



〜2014年の世界の株式市場分析 アメリカ経済の懸念材料を徹底分析♪〜



今回も、

『2014年の株式市場分析』です♪

日経平均株価は、なぜ暴落したのか?』の続きです。


2014年に入り、

どうして世界的に株価が下落しているのでしょうか??


2014年の『世界経済の懸念材料』

 → 徹底分析!!していきましょう♪


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『大きな要因』としては、

・『アメリカの金融緩和』が縮小し始めたからです。

 → 参考:『アメリカの金融緩和がついに!!縮小


その結果、アメリカの金利が上昇し、

『アメリカ10年国債金利』は、

 → 『3%弱』まで上昇しました。


アメリカの金利が上がると、

 → 世界中のリスクマネーは、

『ノーリスクで、高い金利』を得られますから♪

 → アメリカへ回帰してしまい。。。


新興国から、

 → マネーが流出してしまうのです。。泣



その結果、

 → 新興国経済が悪化し、、

 → 『新興国通貨が下落』している!!のです。。


当然、日本にも影響はおよび、

『安全通貨』とされる、

 → 『日本円が買われる!!』こととなり、


2013年末に、

・『1ドル=105円』まで進んでいた円安が、

 → 『1ドル=101〜102円』まで、

 → 『円高』が進んでいる!!
のです。。泣


この『円高』が、

 → 日経平均株価が下落している!!

要因の一つになっているのです。


次に、

『アメリカの雇用問題』も不透明になってきました。


アメリカ労働省が、

2014年2月7日に発表した。

2014年1月の『アメリカの雇用統計』は、


非農業部門の雇用者数が、

 → 前月比で『+11万3000人』増加

 となりました。

市場予想である、『+17万人』を下回りました。


2014年1月の『アメリカの失業率』は、

 → 『6.6%』
と、

 → 前月から『0.1ポイント』低下しております。


『6.6%』という失業率は、

2008年10月の『6.5%』に次ぐ低水準であり、

アメリカ経済が、

回復傾向にある♪ことがわかります。


しかし、雇用統計の回復スピードが、

 → 『鈍化』している!!
のも事実です。


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もちろん、

『FRBの金融緩和縮小』の影響もあると思いますが、

今回の回復スピードの鈍化については、

アメリカ各地の記録的な『寒波』による

 → 『経済活動の低迷』が影響しております。


アメリカでは、この冬、

記録的な寒波が襲来!!しており、


アイオワ、ウィスコンシン州では、

2014年1月に、

 → 70年ぶり!!の低気温を記録しました。。泣


そして、各地で『空港閉鎖』が相次ぎ、

『道路の事故渋滞』などで物流が停滞。。。

人々も買い物のための外出を控えております。。


さらに!!

製造業が集まる中西部を中心に、

自動車メーカーなどが操業を一時停止しており、

フォードも、ゼネラル・モーターズも、

トヨタも、ホンダも生産の一時停止となっているのです。。泣


このように、『寒波』により

生産や物流、消費などに悪影響が出ており、


当然、失業率の改善も、

 → 『足踏み』しているのです。。


さらに!!

2013年のように、、

アメリカには、

『債務上限の引き上げ問題』が再来します。。

2014年2月末までに、

米議会で、

『債務上限の引き上げ』が合意できなければ、


『アメリカ国債』が、

 → 債務不履行(デフォルト)に陥る!!

 かもしれません。。泣


2月末までは、

資金をやり繰りできる!!が、

それを過ぎると、

・『米国債の新規発行』が困難になる!!

 可能性があるのです。。泣


アメリカの野党は、

2014年もアメリカ経済を人質に、

『公的医療保険の縮小』などを求めることが予想されます。。


2月末にかけて、

『アメリカの債務問題』のリスクが再燃し、

アメリカの株価が下がるかもしれません。

参考:『魅惑のアメリカ株特集♪


しかし、アメリカの債務問題については、

・アメリカ国債がデフォルトする!!

 ことは、

アメリカの野党としても、

 → あってはならない!!ことですから、

今回も、ギリギリになって解決することでしょう♪


なので、債務問題によって、

 → 株式市場が大きく下がる!!ことがあれば、


長期的な米国株の未来が有望である!!

 ことに変わりありません!!から、

 → 『絶好の投資チャンス♪』になるかもしれません。


以上のように、

リーマンショック後、アメリカ経済は、

ようやく!!本格回復してきておりますが、


回復してきたことによる、

・アメリカの金融緩和縮小

 という政策開始により、、


・新興国経済の悪化
・円高進行
・アメリカ失業率回復スピードの鈍化
・アメリカの記録的な寒波の影響
・アメリカの債務上限引き上げ問題

 などなど。。


いろんな問題が出てきていることも確かです。


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なので、

2014年の世界の株式市場は、

 → 世界経済回復の『過渡期』である!!

 と呼べるでしょう。


基本は、回復傾向♪ですが、

ところどころで、

いろんな問題がクローズアップされることにより、

株式市場は、

 → 『乱気流』に飲み込まれる!!
かもしれません。。


我々投資家としては、


・『割安』になったところで、

 → 効果的な投資活動を行う!!ことで、

うまく乗りこなしていきたいところですね♪


打倒!金持ち父さん」では、


引き続き、

『2014年の株式市場展望』として、


「世界の株式市場はどうして暴落しているのか?」

「2014年の『世界経済の懸念材料』」


 を徹底分析していきます!!


次回は、

中国のシャドーバンキング問題』を徹底分析します♪

どうかお楽しみに!!


※おっさんは、

2001年9月、

『100万円の軍資金』で、株式投資をはじめました♪


※参考:おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪

  → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪



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目標に向かって、着実に進んでいると思います♪


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 → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。





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