打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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2014年の世界株式市場分析
 
中国の『シャドーバンキング(影の銀行)問題』、

『理財商品問題』を徹底分析!! 

〜中国発の経済危機は起きるのか?〜 



〜中国のシャドーバンキング(影の銀行)問題、理財商品問題を分析!!〜



『中国のバブル崩壊』を徹底分析♪『中国株&中国不動産』の『バブル崩壊』を特集!


今回も、

『2014年の株式市場分析』です♪

日経平均株価は、なぜ暴落したのか?

アメリカ経済の懸念材料を徹底分析

 の続きです。


2014年に入り、

どうして世界的に株価が下落しているのでしょうか??


『世界経済の懸念材料』

 → 徹底分析!!していきましょう♪


『大きな要因』として、

中国経済の問題が影響しております。。


中国には、

・『シャドーバンキング(影の銀行)問題』

 があり、


その『規模』や、

今後、『どう影響するのか?』は、


 → 全く!!不透明です。。泣



中国の銀行では、

投資商品である『理財商品』が売られており、

 → 『300兆円』も売られている!!

 とも、推測されております。。


『個人』や『企業』のマネーが、

『理財商品』を通じて、

 → 不動産やインフラ開発に投資されている!!

 のですが、


最大の問題は!!

・誰も買わない

・誰も住まない


 → 『ゴーストマンション』などが大量に作られ、、泣


そのほとんどが、、

 → 『不良債権化』している。。

 とされているのです。


2014年1月下旬には、

その一部がデフォルトに陥りかけていた。。

 という報道がありました。。


詳しく調べてみると、、


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中国の個人から、

『30億元』(510億円)を集めた理財商品が、

 → 債務不履行(デフォルト)に陥りかけ、

 → 世界的な新興国不安の引き金になったのです。


その理財商品の名前は、

中誠信託が運用していた『誠至金開1号』です。


この理財商品は、

『1月31日』に満期を控えておりましたが、

投資先の経営悪化から、

償還が難しくなり、

約700人から集めた『30億元』が、

 → 損なわれかねない事態。。

 となっていたのです。。


しかし!!

この事態の決着は、唐突でした。

1月27日に、

『正体不明の第三の投資家』が現れ、

 → この理財商品を『元本で!!買い取り』したのです。


運用先の民営採炭会社、

山西振富能源集団は経営難に陥っており、

この理財商品は、

 → 『無価値に等しい』ものでした。。



第三の投資家の意図は全くわかりませんが、

ひとまず、個人投資家には、

 → 元本が返済される♪ことになったのです。


この措置は、

「デフォルトを恐れた中国政府がかかわっている」

 とささやかれております。汗


つまり、

『シャドーバンキング問題』の本格表面化を避けるために、、

『理財商品のデフォルト』を阻止し!!

 → 中国政府が元本で買い取ったのではないか??

 と推測されているのです。


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世界中を探しても、、

 → 無価値なものを買い取る!!投資家なんて、

どこにもいませんからね〜〜。。


しかしながら、、

『300兆円』とも言われている規模の理財商品を、

今後、業績が悪くなる度に!!

 → すべてを中国政府が買い取る!!

 わけにはいきませんから。。


将来的に、

『理財商品のデフォルト』事件を避けることは困難でしょう。。泣


理財商品について、もう少し詳しくみていきましょう。


中国で投資されている、

理財商品の資金の多くは、

・『不動産投資』や、

・地方の『インフラ開発』


 に投資されております。


しかしながら、、具体的に、、

理財商品が何に投資されているのか??

・投資している個人も、

・販売している銀行も、、

 → 詳細はわからない!!のです。。


一般的に、『理財商品』には、

 → 『9〜11%』の利回り

 が設定されているようですが、


1年物の定期預金金利が、

 → 『3.3%』である中国において、

『理財商品の高い利回り』は、魅力が高い♪のです。


でも、少し冷静に考えれば!!


・運用の実態がよくわからないリスク商品へ

 → 巨額の資金が投じられている!

 という状況は、あまりに不自然です。。

中国の個人投資家は、あまり気にしていないのでしょうか??


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実際、今回の理財商品へ投資した個人も、


「銀行の営業担当者を完全に信用していたから、

 これまで契約書を読んだこともなかった」。



理財商品を販売している銀行も、

「これまで問題が起きたことがない」

 という、

『うたい文句』で販売を続けているようです。。汗


確かに!!

これまで、中国が高成長を続けた時代には、

投融資先の企業や事業が、

 → 破綻することは少なかったのも事実ですが、


中国では、そろそろ、、

『良い時代』も終わりが迫っているようです。。泣


また、理財商品が売れている!!理由には、

『別の背景』があり、

・中国が『金融鎖国』状態である!!

 という背景があります。


これには、おっさんも、びっくりしました!!が、、

中国には、厳しい!!『資本取引規制』があり、


中国の個人投資家は、

海外の運用商品に自由に投資することはできず、


運用先がなく、、

中国当局が定めた金利で、銀行に預金するしかない!!

 のです。。泣


なので、

『有利な運用先』を求める個人投資家は、

 → 理財商品へ投資するしかなかった!!のです。。泣


中国の『金融鎖国』も、

 → 今後、大きな問題になりそうですね。。


長期的には、中国の個人投資家にも、

 → 海外投資を認める!!ことで、


中国が懸念している、

・『人民元高問題』

・『人民元切り上げ問題』


 も解決するのでは??

 と思います。


しかし、現状では、

中国政府は、

 → 中国国内から資金が逃避する!!

 ことを恐れているのでしょう。。


さて!!

2013年ぐらいから、

今回の『中国のシャドーバンキング問題』は、


『世界経済の爆弾』として、

くすぶり続けておりますが、、


これがいつ問題化するのか??

どんな規模で勃発するのか??



 → 誰にもわかりません!!


『理財商品』は、

 → 中国国内でしか買われていない!!
ため、


リーマンショックのような、

 → 『世界規模』での危機は起こらない!!

 とも言われておりますが、、


現在の世界経済は、

 → 密接に!!リンクしておりますから、

 → あなどってはいけません!!


もしかしたら、、

リーマンショックのような、

『中国発の金融危機』が勃発する!!

可能性があるかもしれません。。


我々投資家としては、注意が必要ですね。


暴落時でも!!

 → 投資できる資金を残しておかねばなりません!!


以上、

2014年の世界株式市場分析として、

日経平均株価は、なぜ暴落したのか?

アメリカ経済の懸念材料を徹底分析

 に引き続き、


中国の『シャドーバンキング問題』

中国の『理財商品』

中国の『金融鎖国問題』

 を取り上げました♪


最終的なまとめとして、

2014年の『世界経済の懸念材料』をまとめると、、


・アメリカの金融緩和縮小
・アメリカ失業率回復スピードの鈍化
・アメリカの記録的な寒波の影響
・アメリカの債務上限引き上げ問題
・新興国経済の悪化
・円高進行
・中国のシャドーバンキング問題

・中国の金融鎖国問題
・中国経済の成長鈍化

 などが挙げられました。


これらを見ていると、、

どうしても悲観的になりそうですが、、笑



一方で!!

・リーマンショック後の金融危機脱却
・アメリカ経済の回復
・日本経済の回復

 という好材料も進行しており、


おっさんとしては、

米国株を中心として!!

『輝かしい未来』が待っている♪


 と認識しております、

参考:『魅惑の米国株特集♪


なので!!

上記の懸念材料で、

株価が暴落した!!時には、

ラッキー♪といって、

 → 積極的に投資していきたい!!と思います♪


そのために!!

『投資資金の2〜3割』は、

バーゲンセール用として♪

現金のポジションで確保!!

 しておいた方がいいかもしれませんね♪


我々長期投資家としては、

チャンスの年になりそうです♪


個人投資家の皆様、

どうかご一緒に、

2014年を最高の年にするために!!

 → 頑張っていきましょう♪


中国のシャドーバンキング(影の銀行)問題、理財商品問題を分析!

中国のシャドーバンキング問題が悪化!理財商品のデフォルト危機が相次ぐ!

中国発の金融危機。。リーマンショックを超える『チャイナショック』は起きるか?

中国の経済危機が日本の経済危機に連鎖するか?


※おっさんは、

2001年9月、

『100万円の軍資金』で、株式投資をはじめました♪


※参考:おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪

  → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪



まだまだ、経済的自由を得るためには、至りませんが、

目標に向かって、着実に進んでいると思います♪


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これまで、『外国株』だと、特定口座対象外でしたが、、泣

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これで、投資家は、投資家の仕事に集中できますね♪

マネックス証券さん、ありがとうございました♪

今後、他社さんでも、

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※日本の金融危機が起きる前に!!

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 → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。





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