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〜ジョンソン&ジョンソン投資分析 長期投資の王道銘柄です♪〜今回は、米国株の優良株として、 ジョンソン&ジョンソン(JNJ)投資分析です♪ 参考:『ジョンソン&ジョンソンが最高の投資先である理由とは?』 アメリカの株式市場では、 ・ギリシャ危機の影響 ・10%と高い失業率 という、懸念を抱えておりますが、、 意外にも!!既に、 アメリカ主要企業の『純利益合計』は、 → リーマンショック前の水準を超えて!!おり、 株価も、 リーマンショック後の水準まで回復しつつあります♪ しかし、アメリカの株式市場が、 → 『上げ相場』に転じて!! 約1年が経過しましたが、 『おっさんの持ち株♪』でもある、 ジョンソン・エンド・ジョンソンの株価は、 まだまだ、全快!!ではありません。。 スポンサード リンク ジョンソン・エンド・ジョンソンの株価は、 2009年の大底である、 『46ドル』から、 → 『60ドル』と、 『40%弱』ほど回復♪しておりますが、 これは、他のS&P500指数の回復率の、 → 『約半分』でしかありません。 一体、どうしてでしょう?? 投資家からすると、 ・バンドエイド、 ・タイレノール、 ・リステリン といった、 『有名ブランド』を擁する!! ジョンソン・エンド・ジョンソンは、 なじみがありすぎて、、 つまらない!!のかもしれませんね。。 スポンサード リンク ちなみに、おっさんは、 ジョンソン・エンド・ジョンソンの、 ・ワンデーアキュビューを毎日愛用しておりま〜す♪ (※ワンデーアキュビューは、『レンズモード』で、 海外から並行輸入すると圧倒的に!!安いです♪) ジョンソン・エンド・ジョンソンは、 成長の見込みも可もなく不可もなく。。。 といったところで、 『60ドル』という、 現在の株価は、適正価格である。。 というのが、弱気筋の見解ですが、 → これは大きな間違いである!! という意見もあります。 〜JNJの現在のファンダメンタル♪〜 ・株価 60ドル ・PER=12.89 ・配当利回り=3.27% ジョンソン・エンド・ジョンソンを分析すると、、 ・持ち直しつつある景気♪ ・開発が順調に進んでいる新薬・新医療器具、 ・健全なバランスシート などのおかげで♪ 今後、数年間の利益成長は、 → 加速するはずである!! と予測されております。 ・配当利回りが高い!! ことで知られている、 ジョンソン・エンド・ジョンソンは、 1〜2年以内に、 → 『10〜20%』は上昇する!! とも予測されております♪ ・『買い持ち』する!! ことで知られている、 レッグ・メーソン・クリアブリッジ・アプリシエーション・ファンド の共同運用マネジャー、 スコット・グラッサー氏は、こう話します。 「JNJは、短期間で大きなリターンを上げたい!! 人が買う銘柄ではない。 株主が、同社に期待すべきは、 長期にわたる売上高と利益の成長である!!」と。 (おっさんも、同意見です♪) 非常に厳しかった。。 2009年を乗り切った同社が、 現在、掲げている最大の目標は、 → 売り上げ増進!! CFOのドミニック・カルーソ氏は、 「わが社の最優先課題は成長であり、 すべての従業員がその課題に真剣に取り組んでいるので、 私はその実現を確信している」と述べております。 スポンサード リンク 最近、成立した!! オバマ改革の、 ・医療保険改革法の影響も、 当初、懸念されていたよりは、小さそうです♪ ジョンソン・エンド・ジョンソンは、 この改革法が、今年の売上高を『5億ドル』 (1株当たり利益=EPS=で、『10セント』) → 押し下げる!!とみています。 でも、これは、総売上高の『1%未満』であり、 カルーソ氏は、 「主要事業が好調なので、 その10セントは補えるだろう」と言っております。 また、同氏は、 2010年のEPSを、 → 『4.80〜4.90』ドルと見込んでいます。 ニュージャージー州ブランズウィックに本社を置く、 ジョンソン・エンド・ジョンソンは、 ・製薬部門、 ・コンシューマー部門、 ・医療用具部門 で幅広く事業を展開しております♪ ・世界60カ国に250以上の事業会社を持ち、 先進国はもちろん、 急成長している!!新興市場でも、 → 強力な存在感を示しております♪ このグローバルに展開している!! ことが、大きな強みですね♪ 〜潤沢な♪キャッシュを有効利用〜 強力な!! 製品ラインアップを保有するJNJですが、 しかしながら、、 ・複数の先発薬の特許権失効、 ・販売の不振、 ・高価格を付けにくい環境 といった要因が重なったことで、 最近の成長は、『鈍化。。』しております。。 2010年第1四半期の売上高は、 → ほぼ横ばいの156億ドル、 EPSは、 前年同期比3セント増の『1.29ドル』でした。 当然、景気後退期としては、 立派な!!業績ですが、 ・ウォール街をうならせる!! ほどではありませんでした。。 ジョンソン・エンド・ジョンソンの最大の強みは、 → キャッシュを生み出す能力です♪ そのおかげで、負債比率も低く、 JNJは、 スタンダード&プアーズ社から、 → 『AAA』の格付けを受けております♪ ところで、 米国の製造業で、 『AAA』と、格付けされているのは、 ・オートマティック・データ・プロセッシング(ADP)、 ・エクソンモービル(XOM)、 ・マイクロソフト(MSFT)と、 ・JNJの4社だけ!!なんです♪ 景気後退期には、 → 財務がしっかりしている企業が強いです♪ 2009年末時点でのJNJの負債は、 ・株主資本 506億ドル に対し、 ・負債 140億ドル でした。 一見、 1兆円以上の負債があるので、大丈夫なの!?? と思いがちですが、、 2009年の営業キャッシュフローは、 → 166億ドル、 12月31日時点での、現金は、 → 158億ドルもあったのですっ!! 凄いですねっ!! こうしたキャッシュは、主に、 → 我々株主への『四半期配当』に充てられます♪ 先日、支払われた配当も、 その前の四半期から『10.2%』増えており♪ ジョンソン・エンド・ジョンソンは、なんと!! → 『48四半期連続』の増配!! となったのです♪ ・48四半期連続!!の増配♪ なんて、、聞いたことがない!! ですよね??笑 なので、ジョンソン・エンド・ジョンソンは、 ・安定的な『資産株♪』として、 是非、 → ポートフォリオの一部に加えて欲しいですっ!! (※アメリカ株へ投資できる!!『ネット証券』) JNJの配当金は、 ・年間 = 『2.16』ドル、 ・配当利回り = 『3.3%』 にも、なるのですから♪ そして、おそらく!! → 10年後には、さらに増加していることでしょう♪ さらに!! 我々、株主として、 注目される!!のが、『自社株買い』です♪ JNJの取締役会は、2007年、 100億ドル相当の自社株買いを承認し、 現在までに、90億ドル相当の株式が買い戻されております。 また、ジョンソン・エンド・ジョンソンは、 『潤沢なキャッシュ♪』のおかげで、 ・製品ラインを広げたり、 ・新しい分野に参入したりする!! ための企業買収(M&A)も行えます♪ 例えば、 2009年7月、JNJは、 バイオ医薬品会社エラン(ELN)の株式18.4%に、 → 10億ドルを投資しました♪ JNJは、それと引き換えに、 既にフェーズ3(臨床試験第3段階)に入りました。 戦略的なM&Aを行うことで、 期待の新薬バピネオズマブを含む、 エランのアルツハイマー病免疫治療プログラムに関連する、 資産や権利のすべてを得たのです♪ 〜JNJの今後の展望〜 JNJの強みの一つに、 製品的にも地域的にも、 ・『分散した♪収益基盤』が挙げられます。 医薬品の場合、 先発品の特許期間が終了すると、、、 → ジェネリック薬品が発売されてしまい、、 → 特許が失われ、売り上げが低迷してしまいますが、、 ・ドル箱♪である先発薬の特許権の失効 という、 ショックを乗り越えられたのも、 分散した収益基盤♪という、 クッションがあったからです。 事実、JNJは、新発薬の特許権が、 → 次々に失効した。。 ことで、大打撃を受けた!!製薬会社の一つです。 実際、 最盛期には、数十億ドルを売り上げていた♪ ・てんかん薬のトパマックス、 ・抗精神病薬のリスパダール、 の特許権が失効した影響で、 総売上高の『5%』に相当する30億ドルの減収がありました。。 しかし、悪いニュースは、ほぼ出尽くした感があります。 何故ならば、 JNJが販売している新発薬には、 → しばらく失効が訪れません♪ また、JNJの新薬で、 最も期待されている!!のは、ザレルトです。 心房細動患者の発作予防などに使われるこの抗凝固剤は、 ドイツのバイエル(BAYRY)との共同開発。 現在フェーズ3に入っているザレルトは、 副作用が問題となっている。。 人気の抗凝固剤コーマディンの強力なライバルになりそうです。 その一方で、 ・バンドエイド、 ・乳児用シャンプーといった、 『コンシューマー部門』の売り上げは、芳しくありません。。 1月には、タイレノールのリコールもあり、 第1四半期のグローバルベースの売上高は、 → 前年同期比で、『3.7%の減収』となりました。。 コンシューマー部門の営業利益率『約16%』は、 ・製薬部門の『28.5%』や、 ・医療用具部門『32.6%』と比べて低いですが、 その分、研究開発費が少なくて済みます♪ アビーノ、ニュートロジーナといった、 ブランドのスキンケア商品は好調です。 ドラッグストア商品をより多く買う!! → 中産階級の人口が増加している!! 新興国の市場には、大きなチャンスがあります♪ 実際、 ブラジル、ロシア、中国、インドにおける、 第1四半期の増収率は、 → 前年同期の『7%』を上回る!!『12%』でした♪
・純利益率 = 『20%前後』というのは、驚異的ですね!! 過去10年間、 JNJの株価収益率(PER)は、 他の多くの製薬会社と同様に低下しました。。 『PER=約30倍』の時期もありましたが、 現在は、『PER=12倍強』まで、下がっております。。 しかし、 利益の伸びが向上すれば、 PERも大きくなっていくはずです♪ CFOのカルーソ氏は、 「わが社は特許権の失効で苦戦している企業から成長企業に戻ったのだ」 と断言します。 インベスコ・グローバル・ヘルスケア・ファンドの運用マネジャー、 デレック・タナー氏は、 JNJについて、 早ければ2011年から、 → 『10%』の利益成長を続け、 長期的には、 「成長率が、さらに上がって目立つようになり、 PERは少なくともS&P500指数全体と同レベルになり得る」 と言います。 S&P500指数のPERは、『15.4倍』 JNJの現在の株価は、『約12倍』でしかありません。 今こそ!! ジョンソン・エンド・ジョンソンへ投資するチャンスなのです♪ 実際、おっさんも、 ・2010年7月、JNJへ追加投資を行いました!!! まさに!! ・『長期投資の王道♪』と呼べる、数少ない企業と言えるでしょう!! ジョンソン・エンド・ジョンソンの長期的な未来が楽しみです♪ 個人投資家の皆さまもいかがですか?? (※アメリカ株へ投資できる!!『ネット証券』) ・配当金 3%以上を受け取りながら♪ → 長期的な株価上昇を期待しましょう!! 株価は、10年で2倍が目標ですねっ!! → 『ジョンソン株徹底分析2014♪』 → 『ジョンソン株徹底分析2015♪』 ところで♪ 『米国株』をはじめるのであれば!! 現在、 『マネックス証券』が断トツで!オススメです♪ ※詳しくは!! → 『米国株投資するならマネックス証券が最強である!7つの理由♪』 ネット証券最多!! ・『2800銘柄の米国株』へ投資できる♪ 米国株の『最低取引単位』が、 ・『1株』から投資できる♪ ので、 『約1万円』の投資資金があれば、 世界有数の優良企業である!! 『ジョンソン&ジョンソン』への投資が可能です♪ 加えて、マネックス証券では、 → 『米国株の特定口座』の取り扱いを始めました♪ これまで、『外国株』だと、特定口座対象外でしたが、、泣 マネックス証券が、真っ先に!! 我々、個人投資家の確定申告の手間を省いてくれましたのです♪ マネックス証券で米国株へ投資すれば、 → 面倒な確定申告の必要がない!!のです♪ これで、投資家は、投資家の仕事に集中できますね♪ マネックス証券さん、ありがとうございました♪ 今後、他社さんでも、 『米国株の特定口座』サービスを開始してほしいですね♪ また、さらに!! 現在、マネックス証券では、 「米国株、いつ始めるの?今でしょ!!」 キャンペーンをやっていて、大笑 なんと!! → 米国株口座開設後、『1か月』手数料無料なんです♪ なので、米国株始めるなら、 → 『マネックス証券』ですね!! ※参考:おっさんは、2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪ おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪ → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!』 『おっさんの投資先投資レポート』へ戻る!! ※今後、日本では、 → 『消費者物価指数』が高まり、、 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、 銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣 また、日本の『近い将来』を分析すると、、 ・『貿易赤字』の定着 ・『経常赤字国』へ転落。。 ・『日本国債暴落』。。 をきっかけにして、、 ・日本発の『金融危機』の勃発。。 ・日本の『財政破綻』が現実化 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』 という流れで、、 ・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。 になりそうな雰囲気です。。泣 なので!! 『日本円の価値』がある♪今のうちに!! ・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪ 『コカ・コーラやP&G、JNJ』のような安定優良企業の株式へ、 → 資産をシフト!!しておくことで、 配当金を『3%』もらいながら、、 資産を『米ドル建て』にして、 → 長期的な『円安』に備えることができます♪ グローバル優良企業への投資は、 ・インフレ対策 ・円安対策 ・安定配当収入 と、『一石三鳥』の投資なのです♪ どうかご一緒に、楽しみながら♪ 投資していきましょう!! |
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