〜回答〜
購入した時よりも『円高』になった場合、
どれくらい『レバレッジ』を効かせたかによりますが、
もちろん『損』をしてしまうリスクは十分にあります。
その場合、『損失』を確定するか、『円高』になった水準でドルを買い増す!
(さらに『円高』になった場合は、より少ない資金でドルを買いますことができます。
つまり、いわゆる『ナンピン買い』ですね。)
と、いう2つの戦略が考えられます。
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おっさんの個人的な投資スタンスとしては、後者の戦略を取っていきます。
何故ならば、
長期的な『円』の価値におっさんとしては『悲観的』にみているからですが、
『円建て』だけの資産を構築している状態のリスクを考えると、
何もしない状態の方がリスクは高いと思います。
また、『スワップ金利』についてですが、
これについてはもちろん、
ポジションをクローズする(つまり取引を終了する)まで毎日貰うことができます♪
>『外貨預金』のように、そのまま円安になるまでただ待って、
その時に円転すればいいっていうのとはまた違ってくるんでしょうか。
そうですね。
『外貨証拠金取引』は、
『レバレッジ』をかけることができる金融商品ですから、
もし新米主婦さんが大きなレバレッジをかけていた場合、
円高局面でポジションをクローズするか、
証拠金を積み上げるかの決断を迫られる場面に遭遇するリスクもあります。
しかし、外貨証拠金取引は、
『レバレッジ』をかけられるから『怖い〜!』という金融商品ではなく、
我々投資家がレバレッジを『コントロール』することができる金融商品です。
ですから、しっかりと仕組みを理解した上で、
自分だけの金融商品を組み上げる楽しさを味わえる商品だと思います♪
>「ドル買い・円売り」ポジションから、
「ドル買い・円売り」ポジションをクローズして「ドル売り・円買い」ポジションを構築する。
というのは具体的にどんな作業をすることですか?
では、イメージしてみましょう♪
例えば、
1ドル=100円でドルを買った後、
1ドル=120円まで『円安』が進んだので、
一旦、利益を『確定』する!!
ことで一つの取引を完了させ(=ポジションをクローズ!)、
その後、今度は、
「円はさすがに下がりすぎたから、円高になる!!」と予測して、
『ドル売り』に戦略を転換し、
1ドル=120円のレベルでドルを売り始める!、という場面が想定できます。
これは少々専門的というか、
本格的に外貨証拠金取引を使って『トレード』をする場面ですよね。
個人的に、
『短期的な』為替の動向を予測することは難しいと思っており、
我々個人投資家が『長期的な』視野で『円』以外の外貨資産を保有する、
つまり、円という資産を『ヘッジ』するという目的とは異なるトレードだと思います。
もちろん、外国為替証拠金取引をベースに、
多大な利益を出しているトレーダーの方は実際に多くいらっしゃいますから、
投資手段として否定するわけではありませんが、
我々個人投資家にとっては難易度が高い挑戦だと思います。
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以上、『外貨証拠金取引』は金融商品として、複雑な部類に入ると思いますが、
しっかりと理解した上で活用すれば、
効率的で機動的な金融商品だと思います♪
またもちろん、『外国為替証拠金取引』だけの話ではありませんが、
しっかりと金融商品として理解した上で投資を始められることをオススメ致します♪
それでは、『お金持ち』を目指し今後とも、お互い頑張っていきましょう!!
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Answered by おっさん
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