打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
打倒!金持ち父さん  サイトマップ  お気に入りに追加




日本株でも!! ブランド株投資♪

〜日本の優良資産は、日本人が守る!!〜




ブランド株投資といえば!!米国株投資♪

 という、答えが聞こえてきそうですが、、(笑)


スポンサード リンク



日本株でも!!

長期的に、世界経済という舞台で成長し続ける!!

ブランド株投資が可能です♪



そこで、今回は!!

日本株における、ブランド株投資♪ 

 として、


・2007年5月の三角合併解禁

・日本株ブランド投資戦略実例


 という、熱い!トピックを交えつつ、取り上げていきます♪



 日本株における、ブランド株投資♪



これまで、

日本企業におけるM&Aといえば!!

企業が保有する、不動産やネットキャッシュなど、


・資産を多く持っていながら、時価総額が低い。。

 という、特徴を持った、

キャッシュリッチ企業の買収

つまり、

『低PBR銘柄』ばかり!が買収の対象となってきました。


しかし!!

低PBR銘柄への投資の弱点としては、


・株価が上がり、割安という状態が一度、解消されてしまうと、

 → それで終わり!! という部分です。。



つまり、お買い得感がなくなってしまえば、それで終了ということですね。。


しかし、

日経平均も、ここ数年間で順調に続伸したことから、

低PBR銘柄が少なくなってきました。。


そこで!!

今後、我々が、注目していかねばならない!!テーマとして、


『ブランド』 が挙げれると思います♪


バランスシートにおける数字には表れない、、

ブランド価値に注目し!投資していくこと
は、

正直、なかなか難しいですが、非常に有効だと思います♪


スポンサード リンク


何故ならば!!

企業が保有している、ブランド価値は、

・決して!短期間に創り出せるものではなく、

・長期的に、今後も通用していくもの


 や、
・世界的なレベルでのブランド力を保有するもの、

 であれば、


たとえ、日本経済が衰退しても!!


自分の資産として、
安心して♪保有し続ける価値があるからです♪



優れたブランドは、
年々、利益を出し続けるとともに、ブランド価値を増し続けます♪



株価は、長期的に!!
企業価値を反映して動くものでありますが、


優れたブランド力を持つ企業へ投資すれば、

十年後、二十年後も安心♪して、資産を増やし続ける!ことができるのです♪



イメージとしては、

・低PBR銘柄 →  割安が解消されたら、お終い。。
・ブランド株投資 → ブランド力を保つ限り、永遠の成長♪

 といったところでしょうか?


それでは、導入はこれぐらいにして、魅惑のブランド株投資の世界♪へ移りましょう♪



 三角合併に負けるな!! 日本人の優良資産は日本人が守る!!




2007年5月、三角合併が解禁されます。。


三角合併とは、

外国企業が、
日本の子会社を通じて、日本企業を買い、
親会社である外国企業の株式を対価として渡し買収すること。


欧米の大型買収の多くは、
『三角合併方式』をとっており、

独ダイムラーベンツが、
米クライスラーを買収したのも!

P&Gがジレットを買収したのも、この手法です。


三角合併のポイントは、
『株式』を買収の対価に使えること。



これにより、

数兆円規模の大型案件でも!!

現金を必要とせず、買収が可能となります。



世界的な大企業をもってしても、、

買収資金として、
数兆円規模の資金を用意することは難しいですからね。。


そこで!!
三角合併が解禁されて、困るのは日本企業です。。


何故ならば!!

世界トップレベルの企業に比べれば、
日本企業の時価総額が低いからです。。


日本企業の多くは、

高い世界的シェアを誇っていても、、、

時価総額が低い企業が多い。。
という、苦しい状況なのです。


その原因の一つとして、

・日本企業に特有な、売上げ主義的なスタンス

 → シェアが高く、売り上げが高くても、、利益水準は低い。。


 という要因も影響しているかもしれません。


お話をまとめると!!

時価総額の低い日本企業は、
外資にとって格好の餌食になりうります。。



外資による日本株買い!の勢力が高まる中、


おっさんとしてましては、

今後も、声高に!!

優良な日本企業の所有権は、日本人で守ろう!!

 と、主張していきたいと思いますっ!


銀行預金で、
 → もったいないお金を寝かしているのであれば、、

日本国債を買って、
 → 余計な円安リスクを、さらに!被ってしまっているのであれば、、


世界へ誇る!日本の優良企業の株式を保有しましょう♪


長期的な視野で考えると、、

銀行預金や日本国債よりも、

・リスクが低く、リターンも大きい♪

 のですから。。


『日本人総投資家プロジェクト』も応援して下さい!!



 日本株における、ブランド株投資戦略実例!



日本には、世界レベル、
特に!アジアで高い知名度を持つ企業が多く存在します♪



こんな企業が、、

世界的大手グローバル企業に、
安く株式交換によって買収されてしまったら、、、



 日本の財産が安く、国外流出!!

 ということになってしまいます。。


ですから、皆様、

ブランド力があって、
優良な日本企業の株式へ投資して、
日本の財産を守りましょう♪


例えば!!

海外で、特にランニングシューズに定評のある!

アシックス(7936)

オニツカタイガーブランドの拡販もあり、

・海外売り上げの成長率は、

2004年 +9% 
2005年 +12.8% 
2006年 +32.9% 

 と、加速!しております。


アシックスのランニングシューズ・マーケット・シェアは、

日本  30%
米国  13%
ドイツ  40%

 と、世界市場におけるブランド力が十分にあります♪


さらに!!

海外売り上げ比率 → 53%
海外の営業利益  → 77%

 と、ほとんど海外で利益を稼ぎ出しております♪


あの、ナイキと比較すると、

米国でのシェアは、
 → ナイキの3分の1強であり、

一方、時価総額は、
 → ナイキの8分の1という状況です。。


時価総額

・アシックス 2903億円
・ナイキ   26200億円



こ〜んな状況で、、

ナイキがアシックス・ブランドを手に入れよう!と、

買収をしかけてきたら、、どうでしょう??



こんなにも!!
時価総額の差が存在しているのであれば、

なんだか、簡単に買収できちゃいそうですよね??


自社株による買収!って、

・お金の代わりに、自社株がお金になる! のですから、

 → 自社株をするだけで、お金が生まれる♪
 → 日本が発行する、日本円と、企業が発行する、株券 という感じで、


企業にとっては、
世界的に企業価値が認められている限り、

銀行に頭を下げて、お金を借りなくとも、
自由にお金を発行できる♪ことと同じなのです。


もう一つ、例を挙げると、

キッコーマン(2801)

醤油の最高級ブランド、
キッコーマンの海外醤油売り上げは、

74年以来、
平均「+9%」で伸び続けております♪



海外の売り上げ比率 → 25%
海外の営業利益率 → 53%

 と、海外で利益を出しております♪


アメリカでの醤油シェアは、なんと!57%です♪

キッコーマンの、
大正6年創業というブランドは、
絶対に!!お金では買えません!!


世界的な日本食ブームの中、
今後も長期的に!!世界レベルで収益を上げ続けることでしょう♪


それでは、上記2社のファンダメンタルをみてみましょう♪


アシックス(7936)

PER=21
PBR=3.6
ROE=20%
株主資本比率=53%


キッコーマン(2801)

PER=28
PBR=1.64
ROE=6%
株主資本比率=53%


ファンダメンタル的には、

両社ともに!!

今後も、継続的に世界市場で成長していける!!

 と、考えれば、決して割高な水準ではありません♪


ブランド株投資は、

成長株投資とは異なり!!

・短期間で倍以上のパフォーマンスを!!

 という、投資目標よりは、

・年間10〜20%ぐらいの利益を確実に!!

 という、投資位置づけになります。


要約すれば、

・リスクを少なめにして、確実な資産を増やしていこう!!

 という感じです♪


どちらも、バランス良く♪ 組み入れていこうと思いますっ!!


それにしても!!

日本企業は、
ブランドビジネスに弱いのではないか???


 という、印象がどうしてもあります。。


なんといっても!!

これまでの日本の得意分野は、

良い品質のモノを安く大量に生産する!!

 につきますからね。


しかし、時代が変わり、

・日本人の所得が増加!
・日本円が360円 → 120円まで、円高が進んだ!


 と、なった以上、

付加価値が少ない、製造業などは、

コストが安い、
中国などの発展途上国へ移っていかねば、

世界レベルの価格競争に勝ち残っていけない、、時代になってきております。



このように、世界経済が変化する中、

日本でも、人口が低下していく時代へと突入しました!!


ですから、
我々投資家としましても、

日本国内だけを見て投資する時代は終わりました!!


長期的に、
世界の舞台で戦っていける企業へ投資しなくてはならない!!


 と思います♪


個人的には、
米国株におけるブランド株投資も、

じゃんじゃん!継続していきますが、


日本株におけるブランド株投資では、

何よりも!!信用取引が使えることが大きなメリットですね♪

バランス良く♪やっていこうと思います!


○日本株のメリット

信用取引を使える!
・日本人の資産を守るという、大義名分



○米国株

外国通貨建て資産である!という、円安ヘッジメリット
・世界的レベルでのブランド株投資銘柄が豊富♪



※参考:おっさんは、
2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪

 おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪
  → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート

    『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴


おっさんの投資先オーナ企業投資分析♪

ご覧いただけたら光栄です♪

・『ソフトバンク投資分析まとめ
・『マツダ投資分析
・『アマゾン投資分析
・『SPY 米国株投資の王道♪
・『ACWI 米国株投資の王道♪


スポンサード リンク



※日本の金融危機が起きる前に!!

 → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!!

 → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。

 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!


おっさんの運用成績』へ戻る!!


※今後、日本では、

 → 『消費者物価指数』が高まり、、

 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、

銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、

 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣


また、日本の『近い将来』を分析すると、、

『貿易赤字』の定着

『経常赤字国』へ転落。。

『日本国債暴落』。。

 をきっかけにして、、

日本発の『金融危機』の勃発。。

日本の『財政破綻』が現実化

 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』

 という流れで、、

・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。


 になりそうな雰囲気です。。泣

なので!!

『日本円の価値』がある♪今のうちに!!


・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪

コカ・コーラP&GJNJ』のような安定優良企業の株式へ、

 → 資産をシフト!!しておくことで、

配当金を『3%』もらいながら、、

資産を『米ドル建て』にして、

 → 長期的な『円安』に備えることができます♪

グローバル優良企業への投資は、

・インフレ対策
・円安対策
・安定配当収入


 と、『一石三鳥』の投資なのです♪


どうかご一緒に、楽しみながら♪

投資していきましょう!!

参考:『米国株投資で1億円を目指そう!!



※米国株をはじめるのであれば!!

現在、
マネックス証券 』が一番オススメです♪


ネット証券最多!!
・『2800銘柄の米国株』へ投資できる♪

米国株の『最低取引単位』が、
・『1株』から投資できる♪


 ので、

『2万円』の投資資金があれば、

全世界の超優良企業』への投資が可能です♪


また、マネックス証券では、

 → 『米国株の特定口座』の取り扱いを始めました♪

これまで、『外国株』だと、特定口座対象外でしたが、、泣

マネックス証券が、真っ先に!!

我々、個人投資家の確定申告の手間を省いてくれましたのです♪


マネックス証券で米国株へ投資すれば、

 → 面倒な確定申告の必要がない!!
のです♪


これで、投資家は、投資家の仕事に集中できますね♪

マネックス証券さん、ありがとうございました♪

今後、他社さんでも、

『米国株の特定口座』サービスを開始してほしいですね♪


また、さらに!!
現在、マネックス証券では、

「米国株、いつ始めるの?今でしょ!!」

キャンペーンをやっていて、大笑

米国株口座開設後、『1か月』手数料無料なんです♪

なので、米国株始める!!なら、

 → 『マネックス証券 』ですね!!








Copyright (C) おっさん. All rights reserved.