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それでは! 『取っていいと思うリスク』と 『取らない方がいいと思うリスク』を選別する!! という、テーマに沿って、 『電力会社にとっての原材料リスク』について、考えていきましょう♪ さてさて、 2005年、 中国株式市場に上場している電力会社の業績は悪化!しております。 これは、石油を始めとした、石炭、鉄鉱石といった、 『世界的な一次製品価格の上昇』による要因が大きな作用をしております。 何故ならば、 電力会社の場合、 「製品=電力」を発電する際に、 原材料である、 石炭の価格動向が大きな影響力を持っており、 石炭価格の上昇により、 業績が悪化してしまったという結果でした。 そこで!!この場合、 我々投資家が考えなけれならないことは! 「果たして、原材料リスクを取って良いものか??」 ということですね。 おっさんの見解としては、 ・現在は短期的に!! 石炭価格の上昇に見合った、電力価格の値上げができなかった結果、 業績を圧迫しているわけであり、 ・長期的にみれば、 電力の供給価格と原材料価格のバランスが取れていくことで、 『電力を発電し、安定的に電力を供給していく!』という、 『社会インフラ』には、大きな価値が存在し続ける!!と考えております。 ですから、 『電力会社というビジネスモデル』において、 「いくら原材料リスクが存在している!!」 といっても、 このケースについては、 『取っても良いリスクである!』 と評価して良いのではないでしょうか? もちろん、当然!! 「電力会社間の競争」は残りますので、 「長期的に生き残っていきそうな会社」へ投資していくことは重要だと思います。 電力事業というビジネスモデルは、 ある程度、 『スケールメリット』がモノをいうビジネスモデルであり、 長期的戦略として、 ・良い電力会社を買収する場合や、 ・新しく効率的な設備へ投資する場合 などを想定すると、 どうしても、 長期的に勝ち残っていくために必要である、 企業としての基礎体力=資本力が必要不可欠だと考えます。 中国の電力会社への投資は、以上のような視点が必要だと思います♪ さて、ここで、もう少し突っ込んで! 『原材料リスク』について、より大きな視野で考えてみましょう。 例えば、 「石油価格と高速道路運営会社」でみてみると、 両者は一見、 関連がなさそうでありますが、 高速道路からみた「お客さん」である、 「車」を走らせるのに必要なガソリンの価格=石油価格が上昇すれば、 元を辿っていけば、 収入が減る!要因になってしまいますよね? このように、 『リスク評価』にはキリがない!! という、一面も否めないわけですが、 我々投資家とすれば、 いろいろなビジネスモデルを評価する上で、 『大切な視点』であることには変わりありませんっ!! 以上、このような形で、 『ビジネスモデル分析能力』を高めるためにも! いろいろなケースで考えることで修行していきましょう! それでは、ケース2へ参りましょう♪ ↓↓↓ |
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