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自動車保険の割引



自動車保険の保険料は、なかなか合理的な保険料設定となっております。

何故ならば、人それぞれのリスクによって保険料が異なるシステムになっているからです♪

下記の通り、最近の自動車保険業界では、『リスクの細分化』が進んできております。

自分の車スタイルを振り返ってみて、自分には存在しないリスクを保険料からマイナスすることにより、

もちろん個人差はあると思いますが、年間数万円程度であれば節約することが可能です♪

現在、自動車保険に対して余計な保険料を支払っている場合、きちんと清算しておきましょう!!

下記の割引制度と照らし合わせれば、誰でも2,3個ぐらいは割引制度が当てはまることと思います♪


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ノンフリート等級別料率制度


※保険会社により割引率が異なります。
等級 保険料割引率(%)
20 -60
19 -60
18 -60
17 -58
16 -58
15 -55
14 -55
13 -50
12 -50
11 -45
10 -40
9 -40
8 -30
7 -20
6 -10
5 -10
4 0
3 +20
2 +30
1 +60
保険をかける自動車(所有・使用車)の合計台数が10台以上の契約者が加入する契約をフリート契約といい、反対に9台以下の場合をノンフリート契約といいます。

フリート契約は通常は法人などの業務用車両を多数保有する場合の契約で、個人は一般的にノンフリート契約になります。

ノンフリート等級制度とは、自動車1台毎に、以前の契約実績の有無や保険事故歴の有無によって1〜20等級に区分されたノンフリート等級が適用され、これに応じて割増や割引が適用されるというものです。

現在、販売されている多くの自動車保険は、個々の契約のリスクを的確に保険料に反映し、契約者間の保険料負担を公平なものとするためにノンフリート等級制度を採用しています。

通常 新規加入は6等級からスタートします。

契約後、1年間無事故だった場合には1等級アップして、保険料は割引されます。

逆に事故を起した場合、1回の事故毎に原則として3等級下がり、保険料が割増になります。
(事故の種類によっては等級据え置きの場合もあります。

また、等級プロテクト特約を付帯していれば据え置きになります)。

このように、毎年事故を起こさずに等級が大きくなるほど、保険料は割安となっていくのです♪

1つの契約に適用される等級は、前年までの契約実績を積み重ねたものであり、

他の保険会社や共済においても、実績は引き継いでいくことが可能です♪


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自動車保険の主な割引制度


現在多く販売されている”リスク細分型”の自動車保険では、

運転者の年齢・居住地域・性別・使用目的・車種や、運転者の年齢制限、・運転者の特定などをすることにより、リスクの低い区分に入る場合(保険事故などの確率が低い場合)には、自動車保険料をかなり安くすることができます。


『自動車保険一括見積もり』のページで、どの程度自動車保険料が安くなるのか?
実際に見積もることができるので、自動車保険料を安くしたい方は、参考に見積もってみるのもお勧めです♪


契約による割引

契約の内容 割引率(%)
ゴールド免許 運転免許証の色がゴールドの人 -4〜15
運転者年齢限定 運転者を21歳以上、26歳以上、30歳以上などに限定
(※担保未満の年齢の人は保険の対象外)
-35〜60
運転者家族限定 運転者を家族に限定
(※家族以外は保険の対象外)
-5
運転者特定

運転者を1人特定
(※他の人は事故のとき免責金額が必要)

-5
人身傷害搭乗中

人身傷害補償を自動車に搭乗中に限定
(対象:人身傷害補償の保険料)

-30
長期優良 前年17等級以上で無事故の場合 -5〜10
長期契約 3年間の一括契約で事故の件数により返戻金あり
3年間の事故件数が2件以内の場合、1年ごとの契約から
(※事故の件数や時期によっては割増の場合もある)
-5
複数契約 同じ保険会社で契約の2台目から、1台目も次年の継続から -5〜15
複数所有新規 いずれかの会社で保険の契約があれば、2台目以降の初めて契約する車は7等級からスタートできる。
(※個人契約で11等級以上、契約者・被保険者・車両所有者が同じ場合に限る。)
-20〜30
使用目的 業務、通勤・通学、日常・レジャーなどの車の使用目的により割引率が異なる。日常・レジャー(家庭用)使用の場合が一番割安 *
年間走行距離 一年間に走行する距離に応じ割引率を設定 -5
地域 運転をする地域により異なる。事故率の低いエリアの保険料は割引
(※割増となる地域もあります(一般的に首都圏や関西など))
*
早期契約 保険開始期日より1ヵ月以上前に契約した場合 -3
インターネット契約 インターネット上から契約した場合
→ネット経由だと、保険会社の手間が省ける分だけ割引されます♪
-5〜8


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安全装置による割引

安全装置の内容 割引率(%)
ABS アンチロックブレーキシステムを装備している車
(対象:対人・対物・搭乗者傷害保険)
-5
エアバッグ 運転席にエアバッグを装備している車
(対象:搭乗者傷害保険)
-10
デュアルエアバッグ 運転席・助手席ともにエアバッグを装備している車
(対象:搭乗者傷害保険)
-15
安全ボディー 衝突安全基準に適合している車体構造の車
(対象:搭乗者傷害保険)
-10
横滑り防止装置 車両を安定させる制御装置を装備している車
(対象:対人・対物・搭乗者傷害保険)
-5
エコカー 低公害車(ハイブリッド・電気・天然ガスなど)の車 -3
盗難防止装置 イモビライザーが装備されている車
(対象:車両保険)
-5

※この他にも、各損害保険会社の独自の割引制度などもあります。割引制度や割引率はそれぞれ異なりますので、詳細は各損害保険会社で確認をして下さい。



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