打倒!金持ち父さん〜戦略的金持ちへの道〜
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『ジャパンリスク』をヘッジする必要性
  〜投資家に必要な『リスクマネジメント』とは?〜




〜ご質問〜

はじめまして、35歳のフリーターです。

『リスク管理』について、お話が聞けたらと思いメール致しました。

日本にもしもの事が起こった場合に、
リスクを分散すべきだと思い、

円建てでない資産(外貨でドルと中国株)を買ったはいいのですが、
よく考えてみたら、日本の銀行と日本の証券会社で買っているので、
以下のような事態に果たして有効利用できるのだろうか?という不安があります。

 1) 日本の金融機関の使用に制限がかかった時(金融破綻?)
 2) 日本の周辺有事(近くで戦争が起こった場合)
 3) 日本が戦場になった場合(テポドン含む)

漠然とした感覚ですが、
北朝鮮が「核を・・・」と言うごとに円安に振れるのを見てちょっと不安になります。
やはり投資家としては、リスクを分散させることが重要だとは分かるのですが、
実は間違ったやり方をやっていて、いざという時に換金できなかったり、
引き出せなかったりするんじゃないかと思うのです。

やっぱりドルは外国の銀行に口座を持ち、
中国株は外国の証券会社で買うべきなんでしょうか?
おっさん様がリスク管理で気をつけていることについて教えてください。


                                        Quetion by フリーターさん


〜回答〜

上記に関して、フリーターさんのおっしゃられる通りですね♪

我々投資家にとって、
『リスク管理』は非常に需要ですっ!!

特に、
『円建て』だけで資産を構成しておくことは、

『大きなリスク』を取っていることになるので、

我々ほとんどの日本人にとって、
金融資産の再構築が必要不可欠です。

(残念ながら、現状では実践されていない方が大多数ですが、、)

何故ならば、
長期的な日本に対する成長予測がどうあれ、

『円建てonly!』の資産ポートフォリオを保有しているというスタンス自体、

『日本』という国へ『一点掛け!』していることと同様であり、
非常にリスキーなのです。

ですから、
おっさんとしましても長期的に、
金融資産の『半分以上』は『外国通貨建て資産』のポジションを取っていく!計画です♪

さて、今回の問題は、
「海外の金融機関を利用すべきかどうか?」です!


大きな『リスク』があるのであれば、
『ヘッジ』する!のが『賢明なる投資家』
なのですが、

外国の金融機関の『海外口座』をうまく活用することについては、

お恥ずかしながら、
おっさんもまだまだ不勉強な分野であります。。

もちろん、目標通り、
『経済的自由』を獲得し、『お金持ち』になった暁には、
英語をしっかり勉強した上(笑)、憧れのスイスのプライベートバンクへ!!、

のような『夢』は漠然ともっておりましたが、、
残念ながら実行へは移せておりません。


何故ならば、
自分が運用している資金がまだまだ小さいから(笑)、、
というのもありますし、(英語力の問題もありますが、、笑)

『信頼のおける海外金融機関』に対する知識・情報が足りないことも挙げられます。

また、伝統的なプライベートバンクの場合、
『顧客』になるためには「数千万〜億」ぐらいは保有していないと、、、
という、根本的な問題もあります。(泣)

もちろん、
おっさんが数億円の金融資産を持っていると仮定すれば、
すぐさま通訳を引き連れてヨーロッパに飛びますっ!!(笑)

ですから今後は、
資産が無事に?増えていく過程で、
海外の金融機関へのシフトも考慮していきたいと思います♪


ところで、リスクを『ヘッジ』するには、当然、『コスト』がかかります。

よって、我々投資家は、『リスクの大きさ』を評価すると同時に、
ヘッジを行う際の『コスト』との『バランス』を評価しなくてはならないのです。

(例えば、300万円の車に、
  高い保険料を支払って2000万円の車体保険は掛けませんよね?)

つまり、保有している資産の額と、
ヘッジに伴う『コスト』と『パフォーマンス』のバランスが重要なのではないでしょうか?

その点、
『米国株』『中国株』『外国為替(FX)』へ投資することは、

リスクをヘッジすると同時に、
リターンを追及!している投資行動
ですから、

極めて、合理的で効果的な資産運用だと思います♪


さてそれでは、
我々日本人投資家にとって、
『ヘッジ』すべき、『ジャパンリスク』
について考えていきましょう♪

おっさんは、
長期的な『日本』については『悲観的』なのですが、

個人的な日本の悲観論としては、
『預金封鎖』など、『ラジカル』なものよりは、
『マイルド』に国力が低下していく形をイメージ
しております。

ですから、『ジャパンリスク』については、
『日本円(円建て資産)』に対して、
『マイルドなインフレ〜ハイパーインフレ』
を想定しております。
(ですから、現時点で戦争リスクについては『想定外』です。)


何故ならば、『日本円』については、
『日本国債の保有先』がほとんどが『日本国内』にありますから、

アルゼンチンのような急激なデフォルトや、
いきなりの預金封鎖とかではなく、

『徐々に進むインフレ』や『ハイパーインフレ』の方が現実的なのです。

つまり、
あくまで日本は国際的には『債務国』ではなく、『債権国』であり、

徐々に、日本円の価値が低下していくことは予測できても、
急激に!日本円の価値が消滅してしまうことは考えにくい
のです。

つまり、少子高齢化などなどの要因が重なり、
日本の国力が徐々に低下していくことは、十分に想定できます。

日本の国力が低下すれば、当然、『日本円』の価値が下がります。

そこで、
『日本円』の価値が低下してしまう『リスク』に対し、『ヘッジ』しておくことが、
我々投資家が行うべき『リスクマネージメント』なのです。

よって、我々日本人はまず、
『日本円』として持っている資産(つまり、現金)から、
抜本的に見直さなくてはならないのです!


ちなみに、
以下が1400兆円あると言われている、日本人の金融資産ポートフォリオです。

現預金・・・・・55.4%、
保険・年金・・・・・26.4%
株式・・・・・5%
投資信託・・・・・3%
債券・・・・・2%


大変恐ろしいことに、1400兆円のうち、
700兆円以上が最も危険なポジションにあります。。



それでは、具体的な処方箋として挙げていきましょう!!

・インフレに強い資産を保有すること
・外国通貨建て資産(外国株、外国通貨などなど)を保有すること



まず、『インフレに強い資産』についてですが、
『株式』や『不動産』が代表的なものとして挙げられます。

これらの資産には、
『現金』とは圧倒的に異なる価値が存在します。

『株式』に裏付けられている価値は、『企業』です。
企業とは、人が集まる組織であり、社会に必要な製品やサービスを提供していくことで、
結果として、『お金』を生み出す『器』です。

また、『不動産』に裏付けられている価値は、『利用価値』です。
人々が土地や建物を住居やオフィス、駐車場として利用することで、
不動産には『お金』を生み出す価値があるのです。


一方、
『現金=日本円』に裏付けられている価値は、『日本政府の信用力』です。
日本政府が、『日本円』を価値あるものとして認めていることによって初めて、
日本円に価値が付随しているのです。


ここで大事なことは、

インフレが起こった場合、『現金』の価値は下がりますが、
『株式』や『不動産』の価値は下がらないということです。

何故ならば、
『株式』や『不動産』は、それ自体が価値を創造するものなのですから。

ここで一言、

「現金が現金を生む!」という言葉がありますが、

現金は現金のままでは価値を創造することはありません。
現金は『投資』をしない限り、お金を生んでくれないのです!



次に、『外国通貨建ての資産』を持つことです。

具体的には、
外国株や外国通貨などが挙げられますが、
『ジャパンリスク』をヘッジするには、こちらの方が有効だと思います♪

特に、優秀なビジネスモデルを保有する企業の株式を保有することが成功すれば、

リスクを『ヘッジ』をしながら、『リターン』を追求できるのです。

詳しくは、こちらのページを参照されて下さい♪
→『外国通貨建て資産を持つということ

でも、外国通貨を保有する場合、『外貨預金』には注意が必要です。
こちらも詳しくは→『外貨預金は損!?を徹底分析


最後に、プライベートバンクを筆頭とした、
外国の金融機関で資産を運用することは
究極のジャパンリスクに対するヘッジだと思います♪

ですから、ある程度資産を保有されている方で、
『万が一!』の資産を分散しておきたい方にとっては非常に有効な手段だと思います。
是非是非、考慮してみてはいかがでしょうか?

しかし、この場合も、『信頼のおける金融機関』を精査の上、吟味することが必要不可欠です。
どうか、この点だけ注意なさった上で、投資活動を行っていきましょう♪



Answered by おっさん

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