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日本株の優良株!! 今回は、ソフトバンク(9984)徹底分析です♪ 『ソフトバンク投資分析まとめ』『スプリント買収』『ソフトバンクの国内携帯電話市場分析』『ヤフーのイーコマース革命』 『世界1位のアリババ分析』『スーパーセル買収』『ブライトスター買収』『スプリント徹底分析』『スプリント再生戦略』 『Tモバイル買収』『ソフトバンク株価分析』『Tモバイル買収は成功するか?』『ソフトバンク電力市場参入へ』 『アリババ上場♪時価総額分析』『ソフトバンクのTモバイル買収分析』 ソフトバンクの2013年上半期決算を徹底分析していきます!! 最近のソフトバンクの勢いは、 すさまじいですね!! 孫さんの買収攻勢!!により、 ソフトバンクは、世界中で暴れまくって!!ます♪笑 アメリカ3位の携帯会社 → Sprintスプリントの買収! スマホゲームの有力会社 → Supercellスーパーセルの買収!! 世界1位の携帯卸売会社 → Brightstarブライトスターの買収!!! ソフトバンクは、 たった1年間で、『約2兆円』の巨額投資を行ったのです♪ スポンサード リンク さてさて、 ソフトバンクの2013年度上半期の決算をみてみましょう。 売上高 2.6兆円 +73% 営業利益 7151億円 +67% 純利益 3949億円 +86% すばらしい決算ですね♪ しかし、投資家として、 注意すべき点は!! 『営業利益7151億円』の内訳です。 この営業利益には、 ウィルコム、ガンホーの子会社化による一時益が、 『2490億円』も、含まれております。 なので、 『真の営業利益』は、 7151 − 2490 = 『4661億円』 ですから、 そうなると、、 営業力は、前年比 +8.6% ということになりますね。 これは、 「孫さんの決算を良く見せようとするマジックだ!!」 という方もいらっしゃると思いますが、、笑 でも、これは、 ソフトバンクによる、 ウィルコム、ガンホーへの投資がうまくいった果実♪ ですから、 一時的に決算をかさ上げしたのは確かですが、 これも、ソフトバンクの実力でしょう♪ スポンサード リンク また、 『1兆8000億円』で買収した、 アメリカのスプリントは、 『223億円の営業赤字』となりました。 それにしても、 ソフトバンクの成長はすごいですね!! 2013年上半期でみると、 営業利益の国内ランキングでは、 トヨタに続く、『2位』 営業利益世界ランキングでも、『24位』です。 しかしながら、 積極的な買収戦略により、 ソフトバンクは再び、巨額の借金を背負い込みました。 約2兆円も!!借金を増やしたぞ〜〜 しかも、スプリントは、赤字企業だ〜〜 と、聞くと、、 おいおい大丈夫か?? 共倒れしないか?? と、心配になりますよね。笑 しかし、孫正義社長は、大丈夫だ!!と豪語します。 2006年にボーダフォンを買収した時に比べれば、、 たいしたことないよ〜〜 と、言うのです。。 本当でしょうか? では、数字でみてみましょう♪ 負債比率の指標である、 純有利子負債/EBITDA倍率でみると、、 (数字が少ない方が、負債が少ない。) たしかに、 ボーダフォン買収時の『5.6倍』から、 (純有利子負債2.97兆円、EBITDA0.53兆円) → 現在は、『2.7倍』に改善しています♪ (純有利子負債3.9兆円、EBITDA1.44兆円) 借金額と、企業が利益を生み出す力を比較すると、 借金の多さの程度は、半分になっているのです♪ EBITDAとは、償却前の営業利益です。 EBITDA =営業利益+減価償却費+のれん償却 営業利益に、 実際に企業から資金が流失しない、 非現金費用を足したものです♪ 収益・企業価値評価の国際標準とのことで、 ソフトバンクは、多額の設備投資を行ってきており、 償却費が大きいためよく決算で使ってますね。 さらに、今回のファイナンスをみると、、 スプリント買収に伴う、 買収資金調達は、『1兆9800億円』ですが、 調達金利は、 → 『1.4%』と、 かなり低い!!金利で資金調達ができました♪ 2006年のボーダフォン買収時の金利は、 『3.8%』でしたから、かなり安く資金調達できたのです♪ ちなみに、 ボーダフォン買収の1.3兆円は、5年間で完済しております。 孫さんは、 アベノミクスによる、 『金融緩和&低金利政策』を使いこなしている♪のです。 日本の低金利バンザイ♪ですね!!笑 まとめると、、 ・企業の収益力でみた、借金額の大きさは『半分♪』 ・調達金利も、『半分以下♪』 これが、孫さんが大丈夫だ!とお話しする根拠ですね。 しかしながら、 ソフトバンクが買収した、 アメリカ第3位のスプリントは、 赤字続きです。。泣 ベライゾンやAT&Tが、 それぞれ、『1億件規模』の契約数を持つ一方で、 スプリントの契約数は、『5500万件』と半分程度。 また、LTEの通信インフラが、 まだまだ不十分で、競争力が低いです。。 なので、スプリント買収がどう転ぶか?? しばらく、厳しい業績が続きそうです。 このように、スプリントの現状をみると、、 投資家としては、心配になってきますよね?? でもここで!! ソフトバンクによる買収事例を振り返ってみましょう♪ スポンサード リンク ・2004年 赤字体質であった『日本テレコム』を買収 → 営業赤字1000億円が、、現在、営業利益900億円♪ ・2006年 赤字転落寸前の『ボーダフォン』 → 営業利益4900億円♪ ・2010年 経営破綻した『ウィルコム』 → 契約者数を377万人から、現在503万人 ソフトバンクは、これまで、 日本テレコム、ボーダフォン、ウィルコムといった、 やばい企業を買収し、黒字化してきた♪ という、輝かしい実績があるのです。 少し、安心されましたか??笑 おっさんも、 実は先日、ソフトバンクの波に乗って♪ ソフトバンクへ投資した!!ので、、 今後、様々な角度から、 ソフトバンク徹底分析をして、注目していきたいと思います!! 孫さんのアメリカンドリームに、ご一緒していきたいと思います♪ 以上、日本株の優良株♪ ソフトバンク(9984)のご紹介でした!! 『おっさんの投資先企業投資レポート』へ戻る♪ ※参考:おっさんは、2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪ おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪ → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!』 ※今後、日本では、 → 『消費者物価指数』が高まり、、 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、 銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣 また、日本の『近い将来』を分析すると、、 ・『貿易赤字』の定着 ・『経常赤字国』へ転落。。 ・『日本国債暴落』。。 をきっかけにして、、 ・日本発の『金融危機』の勃発。。 ・日本の『財政破綻』が現実化 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』 という流れで、、 ・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。 になりそうな雰囲気です。。泣 なので!! 『日本円の価値』がある♪今のうちに!! ・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪ 『コカ・コーラやP&G、JNJ』のような安定優良企業の株式へ、 → 資産をシフト!!しておくことで、 配当金を『3%』もらいながら、、 資産を『米ドル建て』にして、 → 長期的な『円安』に備えることができます♪ グローバル優良企業への投資は、 ・インフレ対策 ・円安対策 ・安定配当収入 と、『一石三鳥』の投資なのです♪ どうかご一緒に、楽しみながら♪ 投資していきましょう!! 参考:『米国株投資で1億円を目指そう!!』 |
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