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〜『日本郵政株』徹底分析♪『日本郵政株』は『買い』か?〜2015年11月、ついに!! 『郵政3社』が上場します♪ 『郵政3社』とは、 ・『日本郵政』 ・『ゆうちょ銀行』 ・『かんぽ生命』の『3社』のことで、 『郵政上場』により、 それぞれの『株式』が上場する!!ことになります♪ 今回は!! 『日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を徹底分析♪郵政株は買いか?』 『『ゆうちょ銀行株』徹底分析♪『ゆうちょ銀行株』は『買い』か?』 『『かんぽ生命保険株』徹底分析♪『かんぽ生命株』は『買い』なのか?』 に引き続き、 『日本郵政株』を徹底分析していきます♪ スポンサード リンク さて!! 『郵政民営化法』では、 日本政府に、 ・『日本郵政株』に対しては、 → 『3分の1超』の出資を義務付ける!! 一方で、 ・『ゆうちょ銀行』 ・『かんぽ生命保険』 の『株式』については、 → 完全に!!売却するとされております。 初回の上場では、(2015年11月) ・『郵政3社』とも!! → 『11%の株式』を売り出す方針です♪ なので、上場後の『株主構成』は、 ・『日本郵政』 → 日本政府『89%』+一般株主『11%』 ・『ゆうちょ銀行』 → 日本郵政『89%』+一般株主『11%』 ・『かんぽ生命保険』 → 日本郵政『89%』+一般株主『11%』 という構図となります♪ さて!! 『日本郵政株』ですが、、 まずは、上場後の、、 『日本郵政』の『持ち株』をみる!!と、、 ・『日本郵便株』の『100%』 ・『ゆうちょ銀行株』の『89%』 ・『かんぽ生命株』の『89%』 という形になり、 『日本郵政株』へ投資する!!ことで、 → 『日本郵便』、『ゆうちょ銀行』、『かんぽ生命』すべてへ!! → 『間接的』に投資する!!ことになります♪ スポンサード リンク 『日本郵便』の事業内容ですが、、 ・郵便事業 ・不動産事業 ・逓信病院 → 『年間60億円』の赤字 ・かんぽの宿 を事業展開しております。 ・『不動産事業』については、 『簿価』で!! → 『1兆2400億円』もの『不動産』を保有しており、 → 多額の『含み益』がある!!とされております♪ もちろん!! 『日本郵政のメイン事業』は、『郵便事業』であり、 全国に『2万4470局』の『郵便局』を運営しております。 (セブンイレブンは、1万7886店) しかしながら、、、 『郵便局』は、 ・『8割』が『赤字』 ・『2割』が『黒字』 と言われており、、、とても厳しい!!事業です。。泣 実際、、現代は!! → 『メールの時代』であり、、 → 『郵便物』は、減ってきています。。泣 2011年 197億通 2012年 190億通 2013年 187億通 2014年 185億通 2015年 181億通 ここで、 『日本郵政』の業績をみてみましょう。。 経常収益 純利益 2012年 16兆6614億円 4689億円 2013年 15兆8491億円 5627億円 2014年 15兆2401億円 4790億円 2015年 14兆2588億円 4826億円 ・『純利益』は、 → なんとか確保している!!ものの、、 → 『売上高』は、減少してきております。。。泣 さらに!! 『日本郵便』は、 『ゆうちょ銀行&かんぽ生命』から、、 → 『窓口手数料』をもらう!!ことで、 → 『黒字』を確保しております♪ ・ゆうちょ銀行 6024億円 ・かんぽ生命 3603億円 なので、、 『窓口手数料』がなければ、、 → 『日本郵便』は、『赤字』なのです。。泣 このように、、 『郵便事業』は、、かなり厳しい!!のです。。汗 それでは、、 『日本郵政株』のファンダメンタルをみていきましょう♪ 日本郵政株 日本政府89%出資 総資産 295兆円 自己資本 15兆円 自己資本比率 5.2% 利益余剰金 3兆1499億円 有利子負債 0 時価総額 6兆円予想 純利益予想 3700億円 配当利回り 3.4% ROE 3.2% ROA 0.2% PBR 0.3〜0.4倍 PER 10倍 いかがでしょうか?? ・PER 10倍 ・PBR 0.4倍 ・配当利回り 3.4% という数字を見る!!と、、 かなり『割安な株式』である!! といえるでしょう♪ しかしながら、、 ・ROA 0.2% 『ROA』がとんでもなく低い!!ですし、、、 → 『投資判断におけるROAの本当の意味とは?』 ・『郵便事業の将来性』は、、 → 厳しい!!ことが予想されます。。泣 もちろん、、 ・『郵便局の合理化』を進めて!! → 『赤字の郵便局』を閉鎖する!! ことができればいいのですが、、、 ・『郵便局』に関しては、、 『郵政民営化法』において、、 「郵便局ネットワークを維持する!!」 「全国一律の公平なサービスを維持する!!」 ことが『義務』付けられていることから、、、 『赤字の郵便局』を閉鎖することはできない!!のです。。 上記のサービス維持費用は、年間で!! → 『1873億円』かかる!!とされており、、 これこそが『郵便事業』の弱点だ!!と思います。。泣 そうなると、、 ・『コンビニ』を併設する!! ・『お弁当』を宅配する!!など、 『郵便局』という『インフラ』を活かして!! → 『新たなサービス』を生んでいかねばなりませんね。。 さらに、、 『郵政3社のグループシナジー』も強化しなくてはなりません!! 『規制緩和』によって、 ・『ゆうちょ銀行』において、 → 『住宅ローン』などの『融資業務』参入!! → 『1000万円』の『預金限度額』撤廃!! ・『かんぽ生命』において、 → 『がん保険』などの保険参入 → 『1000万円』の『死亡保障限度額』撤廃!! などが期待できますが、 『規制緩和』を得る!!ためには、、 『日本政府による持ち株』をもっと減らしていかねばならず、 → もう少し『時間』がかかりそうです。。 ここで!! 特に、『保険』に加入されている!!方は、 とても『大切な内容』なので、是非!! 『ハイパーインフレ時代の保険加入戦略♪保険では『人生の安心』をカバーできない!』 『ハイパーインフレ時代の賢い生命保険加入戦略♪保険はコストが高すぎる!金融商品』 『終身保険徹底分析♪『保険の設計』では、『ハイパーインフレ』は想定外!!』 をご一読して頂きたい!!と思います♪ いかがでしたでしょうか?? 『日本郵政株』に関しては、 『成長性』に『不安』が残る!!ものの、、 『割安な株価』での『上場』が期待できそうから、 → 『人気化』する!!可能性もありそうですね♪ スポンサード リンク おっさんとしましては、、 上場後、大きく『株価』が上がる!!ことがあれば、、 → 一度、『利益確定』をオススメしたいところです♪ いかがでしたでしょうか?? 今後、『打倒!金持ち父さん』では、 『郵政3社』それぞれに対して!! 『郵政3社株』に投資価値はあるのか?? 『郵政株』徹底分析をしていきたい!!と思います♪ 『日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を徹底分析♪郵政株は買いか?』 『『ゆうちょ銀行株』徹底分析♪『ゆうちょ銀行株』は『買い』か?』 『『かんぽ生命保険株』徹底分析♪『かんぽ生命株』は『買い』なのか?』 ※もしわかりにくい部分があれば、お気軽に、 → 『金持ちへの相談所』までご相談ください♪ また、もしよろしければ♪ 「打倒!金持ち父さん」をお友達にもご紹介してください♪ → 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 ※参考:おっさんは、2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪ おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪ → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 ※投資資金を賢く獲得しよう♪ → 『クレジットカード利殖法♪』 ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!』 → 『ハイパーインフレに便乗して!資産を10倍以上にしよう♪』 → 『ハイパーインフレ徹底分析のまとめ♪』 ※今後、日本では、 → 『消費者物価指数』が高まり、、 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、 銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣 また、日本の『近い将来』を分析すると、、 ・『貿易赤字』の定着 ・『経常赤字国』へ転落。。 ・『日本国債暴落』。。 をきっかけにして、、 ・日本発の『金融危機』の勃発。。 ・日本の『財政破綻』が現実化 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』 という流れで、、 ・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。 になりそうな雰囲気です。。泣 なので!! 『日本円の価値』がある♪今のうちに!! ・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪ 『コカ・コーラやP&G、JNJ』のような安定優良企業の株式へ、 → 資産をシフト!!しておくことで、 配当金を『3%』もらいながら、、 資産を『米ドル建て』にして、 → 長期的な『円安』に備えることができます♪ グローバル優良企業への投資は、 ・インフレ対策 ・円安対策 ・安定配当収入 と、『一石三鳥』の投資なのです♪ どうかご一緒に、楽しみながら♪ 投資していきましょう!! 参考:『米国株投資で1億円を目指そう!!』 『すべての日本人が米国株へ投資すべき!!理由♪』 『米国株の高配当金株特集♪』 『金持ちへの鉄則♪』 |
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