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〜『米国債券ETF』と『S&P ETF』へ投資して資産を着実に増やそう♪〜スポンサード リンク ○ご質問 おっさん殿 その後、ご無沙汰しています。 昨年11月のご相談を経て、 先日、新居に引っ越しました。 そして、『フラット35S』で借入を実行しました。 さて、この借入で得た資金を、何で運用するか? ということで、 もし差し支えなければ、 こちらの金持ちへの相談所コーナーで伺えれば幸いに存じます。 私はこれまでは、個別株式、 すなわち2000年代は中国株、 その後は、 米国株などを中心に運用してきましたが、 正直、個社の信用リスクをとっている割には 成果が市場平均指数を超えている自信はありませんでした。 よって潔く、 今般の資金は米国株のETFで9割を運用し、 残りは有事の現金で保有しておくか、 あるいは債券ファンドで運用しようかと考えています。 完全に防衛的投資家であります。 その際に、 バフェットはバンカード<VOO>で運用することを勧めているらしいですが、 おっさん殿は<SPY>を推奨されています。 純資産規模はVOO<SPY、 でも手数料はSPYの方が若干高い、 などとネット等で調べているのですが、 SPYを殊更に勧められるのは何か理由はございますか? また、バフェットは「プロ運用者以外」には、 「9割をS&P連動型ETF、1割を米国債券」 で運用するようアドバイスしていると思いますが、 おっさん殿は何かお勧めの債券ファンドはございますか? こちらは完全にお知恵拝借で恐縮でございます。 尚、目下米国株が最高値を更新し続ける状況下、 VOOなりSPYなりを、 どういった配分で月々購入していくべきか、 悩ましいところですが、 何かお気づきの点あればご教示下さると幸甚でございます。 日経平均をを1989年の最高値で買い始めたらどうなっていたか、 というのがどうしても頭をよぎってしまいます...。 おっさん殿の投資も好調な様子でご同慶の至りに存じます。 今後ともよろしくお願い致します。 Quetion by おやつさん ※参考:おっさんは、2001年9月、『100万円の軍資金』で、投資をはじめました♪ おっさんの『お金持ちへの道』途中経過♪ → 『運用成績』、『配当金』、『不労所得グラフ♪』 『年度別運用成績』 『投資先投資レポート』 『当サイトの運営方針』 『自己紹介』 『メディア掲載履歴』 『金持ちへの戦略』 スポンサード リンク ○ご回答 おやつさん 『『超低金利の住宅ローン』を活用して『金融資産』を増やす方法とは?』 に引き続き、 『金持ちへの相談所』へ『素晴らしいご相談』を下さり、ありがとうございます♪ >先日、新居に引っ越しました。 そして、『フラット35S』で借入を実行しました。 おやつさん、 おめでとうございます♪ 素晴らしい決断と行動力だ!!と思います♪ 2017年現在、 『フラット35の金利』は、 『35年固定金利』で、 → 『約1%』と史上最低水準の『超低金利水準』だ!! と思います♪ 将来的に間違いなく!! 『お宝ローン』になることでしょう♪ 『住宅ローン徹底分析♪『固定金利の住宅ローン』が『お宝ローン』になる!!理由♪』 『住宅ローン徹底分析♪『変動金利の住宅ローン』が危険すぎる!!理由とは?』 しかも!! 『フラット35S』とは、さらに素晴らしいですね♪ 『S』の場合、当初10年間は、 『金利』がさらに!! → 『0.25%』も安くなりますから、 → うれしい限りですね♪ さらに、、 『住宅ローン減税』も活用する!!ことで、、、 10年間まで『住宅ローン残高』の『1%』分を、 → 『所得税+住民税』から差し引けますから、、、 実質的に、10年間は!! → 『住宅ローン金利』が『無料』なのです♪ 『住宅ローン減税徹底分析♪『住宅ローン減税』で、『10年間金利無料♪』になる!』 おやつさんは、 最高のタイミングで!!ファイナンスされたと思います♪ >さて、この借入で得た資金を、何で運用するか? 『『超低金利の住宅ローン』を活用して『金融資産』を増やす方法とは?』 にて特集しました通り、 おやつさんの運用戦略は、 一般的には理解されないかもしれませんが、、、汗 アグレッシブで素晴らしい戦略だ!! と思います♪ 『金利1%』という『超低金利』で資金調達をして!! → 資産運用をする!!という戦略ですね♪ 『お宝ローン徹底分析♪『固定金利住宅ローン』&『インフレ対策』をフル活用!』 『『不動産投資の金利上昇リスク』を『米国株』で回避!!『米ドルの将来価値』を分析♪』 たとえば、、 『株式投資の信用取引』ですと、、、 『金利が3%』も!!かかってしまいますから、、、 『金利1%』で資金調達できるのであれば、 → とんでもなく有利なのです♪ そして、 『金利1%』で資金調達して、、、 『10%の利回り』で運用できれば、、、 → 『9%の利益』が出る!!のです♪ (10%−1%) 『9%の利益』は、あなどれません!! 『5000万円』の資金調達ですと、、、 『5000万円』×『9%』=『450万円』 『毎年450万円』も利益が出る!!のですから♪ 『おっさんの年度別運用成績』をご参照頂ければわかるように、 おっさんでも、 『過去15年間平均=+16.05%』 という運用利回りなのですから、 『平均10%の運用利回り』を目指す!!ことは、 決して!!難しいことではないのです♪ また、 『金利1%』で資金調達していれば、、、 『配当金』だけでも!!利益確保が可能です♪ 2017年現在、 『米国株の配当金』をみると、、、 ・SPY 配当金1.88% ・VYM 配当金2.95% ・J&J 配当金2.63% ・コカコーラ 配当金3.25% 『1%を超える配当金』がもらえますから、 『配当金』だけで!! → 十分におつりが出るのです♪ 『配当金』で利益を確定しながら♪ じっくりと!! 株価上昇まで熟成を待てばいいのです♪ 加えて!!何よりも、 『35年固定金利ローン』は、 → 最高のハイパーインフレ対策になります♪ 日本がハイパーインフレになれば、、、 実質的な『住宅ローン価値』は、 → 『10分の1』まで減額される!!でしょう♪ そして、 『ハイパーインフレが絶対に!!起きる理由を徹底分析♪』 『ハイパーインフレ対策徹底本部♪』 『日本のプライマリーバランス黒字化は、100%無理!日本政府がハイパーインフレを選ぶ!理由』 『日本の財政問題は、もう手遅れ!!金利が上がる!だけでハイパーインフレに突入する!』 『日本の借金を徹底分析♪日本の財政破綻、ハイパーインフレ突入は避けられない!』 にて特集しました通り、 おっさんは、 近い将来、ほぼ確実に!! 日本でハイパーインフレが起きると予測しております♪ 『前置き』が長くなりましたね。。 >正直、個社の信用リスクをとっている割には 成果が市場平均指数を超えている自信はありませんでした。 バフェットは「プロ運用者以外」には、 「9割をS&P連動型ETF、1割を米国債券」 で運用するようアドバイスしていると思いますが、 おやつさんご指摘の通り、 『市場平均』を超えて資産運用する!! ことは簡単なことではありませんね。。。 実際、バフェットも、 素人に対しては、 『海外ETF』を活用した資産運用をすすめております。 『海外ETFの賢い投資法♪』 『バフェットが『IBM株』を売却して、アップル、アマゾン、グーグル株へ投資か?』 『ウォーレンバフェット徹底分析♪バフェットの投資法を研究!!』 『バフェットの『投資ポートフォリオ』を分析♪バフェット銘柄から優良株を発掘!』 なので、 『資産』の『9割』を!! 『SPY』や『VOO』のような ・S&Pに連動したETF 『資産』の『1割』を!! ・米国債 へ投資することは、 良い選択肢の一つだ!!と思います♪ それでも、おっさんのオススメとしましては、 ・投資感 ・運用力 を磨き続ける!!ためにも♪ 『資産の一部』は、、 『自分の好きな企業』へ投資して頂きたい!! と思っております♪ おっさんも、最近、 投資をより楽しむためにも!!笑 → フェラーリ株へ投資ました♪ 『フェラーリ株(RACE)』を徹底分析♪『フェラーリの株主』になりませんか?』 もちろん、 『SPY』や『VOO』を中心として投資することは、 『アメリカ企業全体』に一括投資する!! ことができることから、 最高の選択肢だ!!と思います♪ 『SPY株投資分析♪アメリカの超優良企業へ分散投資!!』 『VYM株投資分析♪米国株の高配当金株へ分散投資!!』 今後も、 資本主義経済、グローバル経済が続いていくのであれば、 『世界の秩序』が変わらないのであれば、、、 アメリカ企業の価値は、成長を続けて、 『SPY』や『VOO』の価値は、 長期的に2倍、3倍へ増えていく!! と考えております♪ 一方で、 『米国債』に関しては、 ・『BSV』 残存期間が『1〜5年の米国債』を中心に投資する短期債券ファンド 配当金 1.51% 経費率 0.07% ・『BIV』 残存期間が『5〜10年の米国債』を中心に投資する債券ファンド 配当金 2.54% 経費率 0.07% ・『BLV』 残存期間が『10年超の米国債』を中心に投資する長期債券ファンド 配当金 2.95% 経費率 0.07% ・『BND』 短期も長期もバランスよく『米国債』を中心に投資する債券ファンド 配当金 2.43% 経費率 0.05% などの『米国債券ETF』があります♪ 銀行などで売っている。。。 一般的な『債券ファンド』は、、 『手数料』と『運用手数料』が高すぎます!!ので、、、 『賢い投資信託投資法♪銀行で投資信託を買ってはいけない!』 『債券ETF』へ投資する!!ことが賢明ですね♪ 『債券ETF』への投資は、イメージとしては、 『価格』はあまり変わらず、 → 『配当金』をもらい続ける♪ というディフェンシブな投資になる!!でしょう♪ バフェットの言う通り、 『資産』を守る!!ために、 『資産の一部』を『債券ETF』にしておいてもよいでしょう♪ しかしながら、、、 現在は、世界的に『低金利の時代』が続いており、、、 10年超の長期債券でも、、、 5年程度の中期債券でも、、、 『金利』は大きく変わりません。。。 なので、投資するのであれば!! 長期債券の『BLV』よりも、、、 → より短期の『BSV』や『BIV』 → バランス型の『BND』 へ投資するとよいでしょう♪ 『債券』は、 市場金利が上昇すれば、、、 → 価値が下がります。。。汗 より『短期の債券』の方がリスクは少ないですが、、 → リターンも少なくなります。。。 おっさんは、 『機動力』を重視したい!!ことから、 『超短期』である『米ドル建てMMF』を中心に!! 投資を続ける方針です♪ 『外貨建てMMF徹底分析♪インフレ対策として外貨MMFが有利で安全である理由』 『『外貨建てMMF』の賢い活用法♪MRFと外貨建てMMFで『資産の守り』を固めよう!』 『米ドル建てMMF』の場合、 『手数料無料』で即日売買が可能であり、 『投資軍資金』の置き場所として最適です♪ 平均残存期限は、 → 『60日以下』となっており、 → まさに!!超短期債券ですね♪ 『米国短期金利』に連動しており、 今後、FRBが利上げを続けるごとに!! → 『利回りの上昇』が期待できます♪ 2017年5月現在、 『米ドル建てMMF』の利回りは、 → 『0.735%』まで上昇しております♪ >バフェットはバンカード<VOO>で運用することを勧めているらしいですが、 おっさん殿は<SPY>を推奨されています。 結論から申し上げますと、、、 『SPY』も『VOO』もどちらでも良いと思います♪ どちらも、 『S&P500』へ連動する!! ことを目指した『海外ETF』です♪ 『海外ETFの賢い投資法♪』 『S&P500』は、 『アメリカの大企業500社』の株価指数ですから、 『SPY』や『VOO』へ投資する!!だけで、 『アメリカの大企業500社』へ分散投資する!! ことが可能です♪ どちらも『1株』=『3万円以下』で投資が可能です♪ 『SPY』と『VOO』を比較すると、、、 ・『VOO』 経費率 0.04% 投資先 508銘柄 配当金 1.87% 時価総額 6兆円 ・『SPY』 経費率 0.0945% 投資先 506銘柄 配当金 1.88% 時価総額 26兆円 どちらも大きな変わりはありません♪ 『流動性』は、 → 『SPY』の方が高いですが、 『ランニングコスト』は、 → 『VOO』の方が有利です♪ 『上位組み入れ銘柄』をみると、、 『VOO上位組み入れ銘柄』 アップル 3.2% マイクロソフト 2.5% グーグル 2.4% エクソン 1.9% J&J 1.6% バークシャー 1.6% JPモルガン 1.6% アマゾン 1.5% GE 1.4% フェイスブック 1.4% 『SPY上位組み入れ銘柄』 アップル 3.72% マイクロソフト 2.51% アマゾン 1.73% エクソン 1.68% J&J 1.67% フェイスブック 1.65% バークシャー 1.56% JPモルガン 1.55% GE 1.28% AT&T 1.26% いかがでしょうか? 大きく変わりありませんね。笑 でも、どちらかというと、、、 おっさんはVOOの方が好みかもしれません♪ >尚、目下米国株が最高値を更新し続ける状況下、 VOOなりSPYなりを、 どういった配分で月々購入していくべきか、 おやつさんもご指摘の通り、 現在、米国株に割安感はあまりありませんから、 悩ましいところですね。。。 『米国株投資で1億円を目指そう!!』 『すべての日本人が米国株投資すべき理由とは?』 しかし、長期投資として考えれば、 『現在の水準』で投資しても、 十分なリターンは期待できる!!と思います♪ 『資産運用の本質とは?』 『資産運用で一番大切なこととは?投資タイミング徹底分析♪』 にて徹底分析しましたように、、 資産運用の成功には、、 ・投資先 ・投資タイミング という2つの要因が大切です♪ 『SPY』や『VOO』は、 『長期投資の投資先』として、 → 間違っていない選択だ!!と考えております♪ なので、 ディフェンシブ重視のスタンスであれば、、、 まずは!! ・『S&P海外ETF』 5割 ・『米国債券ETF』 1割 ・『米ドル建てMMF』 2割 ・『現金』 2割 として、 『時間分散』をして!! 『割安なタイミング』で追加投資すると良いでしょう♪ それとも、、、 ・『S&P海外ETF』 5割 ・『米国債券ETF』 3割 ・『米ドル建てMMF』 1割 ・『現金』 1割 という形にして、 『配当金』を追加投資として再投資する!! ことで『時間分散』してもいいかもしれません♪ いかがでしたでしょうか?? おやつさん!! 皆さんの参考になる!! ご相談を頂きありがとうございました♪ 『資産』を守り、増やしていくために!!! どうかご一緒に頑張っていきましょう♪ 今後とも、ご相談をお待ちしております!! 『金持ちへの鉄則♪』&『金持ちへの道』をフル活用して!! → 『経済的自由』を手に入れましょう♪ Answered by おっさん スポンサード リンク ※日本の金融危機が起きる前に!! → 今こそ!!個人金融資産の『インフレ対策♪』が必要不可欠ですっ!! → 参照:『外国通貨建て資産へ投資する!!ということ。』 → 『インフレ対策徹底本部』 『日本にハイパーインフレがやってくる!!』 → 『ハイパーインフレに便乗して!資産を10倍以上にしよう♪』 → 『資産防衛のためのハイパーインフレ特集♪』 → 『ハイパーインフレで資産100倍計画♪』 → 『FX投資でもハイパーインフレ対策♪』 → 『FX投資で資産を30倍にする!!ハイパーインフレFX投資法』 『金持ちへの相談所』へ戻る!! ※投資資金を賢く獲得しよう♪ → 『クレジットカード利殖法♪』 ※今後、日本では、 → 『消費者物価指数』が高まり、、 → 確実に!!『インフレ』が進行していきますから、、 銀行預金にしておくと、、『大切な資産』は、 → 実質的に減り続けていくことでしょう。。泣 また、日本の『近い将来』を分析すると、、 ・『貿易赤字』の定着 ・『経常赤字国』へ転落。。 ・『日本国債暴落』。。 をきっかけにして、、 ・日本発の『金融危機』の勃発。。 ・日本の『財政破綻』が現実化 → 『日本がハイパーインフレ突入へ!!』 → 『日本で本当に!!ハイパーインフレが発生するのか?』 → 『ハイパーインフレ徹底対策のまとめ♪』 という流れで、、 ・『1米ドル=1000円』の超円安時代。。 になりそうな雰囲気です。。泣 なので!! 『日本円の価値』がある♪今のうちに!! ・『日本のハイパーインフレリスク』に対応しつつ♪ 『コカ・コーラやP&G、JNJ』のような安定優良企業の株式へ、 → 資産をシフト!!しておくことで、 配当金を『3%』もらいながら、、 資産を『米ドル建て』にして、 → 長期的な『円安』に備えることができます♪ グローバル優良企業への投資は、 ・インフレ対策 ・円安対策 ・安定配当収入 と、『一石三鳥』の投資なのです♪ どうかご一緒に、楽しみながら♪ 投資していきましょう!! 参考:『米国株投資で1億円を目指そう!!』 『すべての日本人が米国株投資すべき理由とは?』 『米国株の高配当金ランキング♪連続増配の超優良企業へ投資しよう!』 『金持ちへの鉄則♪』 『アマゾン定期おトク便を活用して!月1万円生活費を節約しよう♪』 |
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